K-POP
INFINITE、デビュー15周年ツアーを成功裏に終了！香港での感動的なフィナーレ
インフィニットは、1日に香港のAXA x WONDERLANDで行われた公演を最後に、デビュー15周年コンサート「リミテッド・エディション（LIMITED EDITION）」ツアーの幕を閉じました。
インフィニットが香港でフルメンバーでの単独公演を開催するのは、2016年の2回目のワールドツアー「インフィニット・エフェクト（INFINITE EFFECT）」以来約9年ぶりで、屋外会場であるAXA x WONDERLANDで行われ、ロマンチックなムードを加えました。メンバーたちは久しぶりに会った現地ファンに向けて「とても会いたかった」と、事前に準備した現地語で挨拶を伝えました。ファンたちもこれまで以上に熱い歓声でインフィニットの香港訪問を歓迎しました。
この日の公演でインフィニットは、「ラスト・ロミオ（Last Romeo）」、「パラダイス（Paradise）」、「タイフーン（The Eye）」、「ニュー・エモーションズ（New Emotions）」、「バック（Back）」、「デスティニー（Destiny）」、「チェイサー」、「ネッコハジャ」、「マン・イン・ラブ（Man In Love）（男が愛する時）」、「ナッシングス・オーバー（Nothing's Over）」、「サッド・ループ（Sad Loop）」など、グローバルファンから爆発的な愛を受けた歴代のタイトル曲のステージを披露しました。
また、「インセプション（Inception）」、「祈り（メーテルの悲しみ）」、「グリウミ・タヌン・コチェ」、「エア（AIR）」、「シーズ・バック（She's Back）」、「ファインド・ミー（Find Me）」など、珠玉の収録曲のステージも多彩に披露しました。「元祖カルグムドル」らしい正確なダンスと激しいダンスにもかかわらず、揺るぎないライブの実力を誇り、会場を熱く盛り上げました。
メンバーたちの6人6色の個性と魅力を込めたスペシャルなソロステージも展開されました。ナム・ウヒョンのソロ曲「冷静と情熱の間」をキム・ソンギュが、キム・ソンギュのソロ曲「コントロール（Kontrol）」をナム・ウヒョンが、チャン・ドンウのソロ曲「TGIF」をイ・ソンヨルがそれぞれ歌い、イ・ソンジョンが「モンスター・タイム」、エルが「ショット（Shot）」、チャン・ドンウが「トゥルー・ラブ（True Love）」をそれぞれソロバージョンで披露し、各自の実力を誇示しました。
インフィニットは会場の隅々を自由に駆け巡り、久しぶりに近くで会った香港のファンたちと親しく目を合わせてコミュニケーションを取りました。6日に発売を控えた8枚目のミニアルバム「ライク・インフィニット（LIKE INFINITE）」について「カムバックが間もなくです。香港でも多くの関心と愛をお願いします」と紹介し、期待感を高めた彼らは、タイトル曲「デンジャラス（Dangerous）」の振り付けの一部をサプライズで披露する特別なファンサービスで会場を驚かせました。
公演の途中、VCRではインフィニットの輝かしい15年の歴史を振り返る「15年分の圧縮探求」が再生されました。映像の中でメンバーたちは様々なテーマについて各自が考える1位の曲を選び、互いにクイズを出し合い、愉快なバラエティ感とチームワークを披露し、笑いを誘いました。映像の最後には、インスピリット（インフィニット公式ファンクラブ名）に送るビデオメッセージが流れ、会場を感動で包みました。
ファンたちの無限のアンコール要請に再びステージに立ったインフィニットは、「ダシ・ドラワ」、「マッキョ」、「エンディングをお願い」、「ハヤン・コベク」を追加で熱唱し、応援に応えました。最後まで皆が一緒に呼吸し楽しむことができるステージを通じて、疲れを知らない情熱とエネルギーを誇り、香港の夜を華やかに彩りました。
約3ヶ月にわたる「リミテッド・エディション」ツアーを成功裏に終えたインフィニットは、所属事務所インフィニット・カンパニーを通じて「インスピリットの皆さんの応援のおかげで15周年ツアーを無事に終えることができました。共にしてくださり、大きな幸せを感じさせてくださり、心から感謝し、良い活動でお返しします」と感想を伝えました。
インフィニットはグローバルファンの熱烈な支持を受け、4月12日と13日の両日、仁川永宗島のインスパイア・アリーナで「リミテッド・エディション」アンコールコンサートの開催を確定しました。3月12日午後8時にチケットリンクを通じてファンクラブ先行予約、13日午後8時に一般予約がオープンされます。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr
