ヤン・ダイル、デビュー10周年記念コンサートを成功裏に終了
ヤン・ダイル、デビュー10周年記念コンサートを成功裏に終了
ヤン・ダイルが単独コンサートを成功裏に終えた。

ヤン・ダイルは去る22日と23日にYES24ライブホールで開催された今回のコンサートで約150分間、観客と特別な時間を過ごした。このコンサートは2015年のデビュー以来、10年間休むことなく走り続けてきたヤン・ダイルの音楽の旅を総括する曲で構成され、さらに感動を加えた。

「チャル チネゴ インヌン ゴニ」と「ネゲ」、「ノル」、「ウリン アラ」、そしてアコースティックバージョンに編曲された「サランヘットンゴルカ」などデビュー初期の曲で幕を開けたヤン・ダイルは、続いて「アパ」と「イ バム」などの曲を連続して熱唱し、観客の感性を刺激した。

続いて「Marry Me」、「サランヘド デルカヨ」、「My Love」、「Darling」、「バダガ ドゥリンダ」などロマンチックな雰囲気の曲が続き、会場の雰囲気を盛り上げた。また、「ミアネ」、「イヘ」、「ハンスム」、「スプグァン」、「クェロウォ」などヤン・ダイル特有の濃厚な感性バラードステージでは観客の深い反応を引き出した。

1部の終わりにはENA「アンダーカバー」出演で連日話題を集めているヤン・ダイルコンサートの常連ゲスト、ビンセントブルーが登場し、雰囲気を一層盛り上げた。「トゥム」の2番から合流し、ステージをさらに豊かにしたビンセントブルーは、続いてソロステージで「ビガ ワ」、「クンクンクン」を披露し、特別なステージを作り上げた。

2部は昨年11月に発売された正規3集[My insecure]など比較的最近発表された曲で構成された。「ミウォハミョ サランハヌン イル」、「Through the night」、「inside」、「A call away」などの感性的な曲が続き、特に「Stay With You」では観客と一緒にセルカを撮るファンサービスで大きな反応を引き出した。続いて「Call me more sometimes」、「about you」、「サランヘジョ」、「FRIDAY」、「this love is gold」などで雰囲気を最高潮に引き上げた。

特に、22日に行われた公演の終盤にはヤン・ダイルの誕生日を迎え、スタッフが準備したサプライズ誕生日パーティーが行われ、意義深い最後を飾った。

エンディングステージでヤン・ダイルは「Curtain Call」と「コベク」を続けて披露し、観客に特別な瞬間をプレゼントし、その後アンコール曲で「ヨジュム」を歌い、最後の挨拶を交わした。

ヤン・ダイルは「いつの間にかデビュー10年目になった。それだけ発表した曲がたくさん積もっているが、すべてをお聞かせできず残念な気持ち」とし、「変わらず私の公演を訪れてくださるファンの皆さんと一緒にいられてとても幸せだった。これからも良い音楽と公演でお返ししたい」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。

一方、ヤン・ダイルは去る21日に新曲「キン バム」を発表し、継続的な音楽活動を続けている。今回のコンサートを通じて一層深まった感性を披露しただけに、今後展開される彼の新たな音楽的歩みに期待が集まる。