K-POP
2NE1、マカオ公演を成功裏に終了し、4月にソウルでデビュー15周年アジアツアーのフィナーレを飾る

2NE1は先日22日から23日の2日間、マカオのザ・ベネチアンアリーナで「アジアツアー ウェルカムバック イン マカオ」を開催した。韓国でのアンコール公演を控えた最後の海外日程であるだけに、ファンの熱気と関心はいつにも増して熱かった。
2NE1の登場を告げる「Come Back Home」(カム バック ホーム)が流れると、会場には爆発的な歓声が響き渡った。続いて「Fire」でオープニングを飾った彼女たちは、「박수쳐」(パクスチョ)、"Can't Nobody"(キャント ノーバディ)、"I Don't Care"(アイ ドン ケア)など、音楽ファンの心を打つヒット曲メドレーを披露し、観客席を熱狂の渦に巻き込んだ。


2NE1はアンコールステージまで休むことなく走り続け、エネルギーを注ぎ込んだ。それに応えるようにファンも熱烈な歓声と大合唱で応えた。メンバーたちは「2NE1としてブラックジャック(ファンダム名)の皆さんと共にしたすべての瞬間が大切で幸せだ。今日この場を輝かせてくださって本当に感謝している」と心からの感想を伝えた。
これまで2NE1はソウル、マニラ、ジャカルタ、神戸、香港、東京、シンガポール、バンコク、クアラルンプール、台北、ホーチミンなどツアーのすべての公演で全席完売を達成してきた。今回のマカオでも2日間で約1万8千席が完売し、彼女たちの並外れたチケットパワーと堅固なグローバルな地位を実感させた。
12都市、25回の公演を成功裏に終えた2NE1は、来る4月12日と13日にソウルに向かう。ソウルのバンイドンオリンピック公園KSPO DOMEで開催されるアンコールコンサートを含めると、総22万人の観客動員という記録を打ち立てる見込みである。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr