K-POP
ニュージーンズのハニ、ビザ問題で活動不透明に

22日、芸能界と法曹界によると、アドアを通じて発給されたハニのE-6(芸術興行)ビザは来月初めに満了する。ハニとニュージーンズはハニ-アドア間の専属契約満了を主張しているため、アドアがハニのビザ延長をするのは難しい状況だ。先にアドアはハニについて「ニュージーンズとの専属契約は依然として有効であるため、手続きに従ってハニのビザ延長のための書類を準備中」と明らかにしたが、ハニがアドアの手を取る可能性は著しく低いと予測されている。
目前に迫ったハニのビザ満了により、ニュージーンズの完全体活動が当分不透明になると業界は見ている。ニュージーンズはまだ所属事務所がない上に、噂が絶えなかった家族法人を設立するとしても、外国人メンバーのビザ発給は手続きが厳しく、長い時間がかかるためだ。
アドアを通じたビザ延長を除けば、ハニが国内活動をするためには海外に出国した後、E-6ビザを新規発給される必要がある。この場合、国内の芸能企画会社と専属契約を結ばなければならない。ニュージーンズのハニの新しい所属事務所はE-6ビザ発給のために、▲大衆文化産業法上の大衆文化芸術企画業として登録された企画会社との専属契約書の写し ▲招待した企画会社代表の身元保証書 ▲文化体育観光部所管の雇用推薦書などの書類を必ず備えなければならない。通常、ビザ発給まで2〜3ヶ月かかるとされている。
ハニのオーストラリア滞在説も出ている。芸能界の一部ではハニがオーストラリアに出国したという噂が流れている。この場合、ハニがオーストラリアに滞在しながら新規E-6ビザを取得して入国するシナリオが可能である。

ただし「E-6ビザ滞在資格で滞在する外国人芸能人の場合、国内の所属事務所との雇用契約などを基に国内滞在資格、滞在期間などを決定している」とし、「当事者間で雇用関係が整理され次第、それに応じた措置を取る予定」と明らかにした。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr