G-ドラゴン、13年ぶりのソロアルバムでカムバック！3月にはコンサートも開催予定

ビッグバンのG-ドラゴンが来月、正規アルバムでカムバックし、コンサートも開催してファンと会う予定です。ソロ正規アルバムは2012年に発売された『クーデター』（COUP D'ETAT）以来、実に13年ぶりとなります。

6日、テンアジアの取材によると、G-ドラゴンは2月に新しい正規アルバムを発売し、カムバックします。さらに、3月末にはコンサートの開催も準備しています。まだコンサートの日程は確定していませんが、会場の手配などを進めている状態です。

今回の新作には、G-ドラゴンが昨年10月31日に発表した『POWER』（パワー）に続き、11月22日にビッグバンのテヤンとデソンがフィーチャリングした『HOME SWEET HOME』（ホーム スウィート ホーム）が含まれます。

7年ぶりに発表されたG-ドラゴンの『POWER』は、iTunes16カ国で1位を獲得し、Melon公開初の1時間で8万3千人のリスナーを突破し、2024年の新記録を樹立するなど大きな反響を呼びました。また、ビッグバンの完全体曲となった『HOME SWEET HOME』も国内はもちろん、中国をはじめとするアジア圏の音楽チャートで1位に輝き、『王の帰還』を見事に証明しました。

『POWER』と『HOME SWEET HOME』に続く今回のソロ正規アルバムの新しいタイトル曲がどのような曲になるのか、期待が高まっています。

これに関連して、ギャラクシーコーポレーションの関係者は、2月のG-ドラゴンのソロ正規アルバム発売についてテンアジアに「会社として計画を立てているのは事実ですが、確定したことはありません」と慎重に明らかにしました。先にG-ドラゴンの10月カムバック（2024年9月12日、本紙単独）報道の際も、G-ドラゴン側は「カムバック時期は未定で、日程は確定していない」と明らかにしましたが、10月31日に『POWER』を公開しました。

G-ドラゴンのソロ正規アルバムは実に13年ぶりで、2012年に12曲が収録された初のソロ正規アルバム『クーデター』を発売したことがあります。『クーデター』はクアドラプルタイトル曲として、グループBLACKPINKのジェニーがフィーチャリングした『Black』（ブラック）をはじめ、『ニガ モンデ（Who You?）』、『ピッタケ（Crooked）』、『ニリリヤ（Niliria）』を前面に押し出し、ほとんどの収録曲が広く愛されました。

昨年10月、約7年4ヶ月の空白を破り、ステージ上のアーティストとして戻ってきたG-ドラゴンは、tvN『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』に出演して自身の話を聞かせ、『2024 MAMA』を通じてビッグバンの完全体ステージを披露するなど、長い間彼を待ち望んでいたファンへの約束を守っています。最近では、副アカウントを通じて神秘主義と現実主義を行き来しながらファンと交流しています。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr