LE SSERAFIM、TikTokとApple Musicで圧倒的な存在感を示す

グループ ル・セラフィム（LE SSERAFIM）がグローバルな年末決算チャートで圧倒的な存在感を発揮しました。

グローバルショートフォーム動画プラットフォームTikTokは5日、『Year on TikTok 2024』を発表しました。ル・セラフィム（キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェ）は『トップ10アーティスト』のグローバル4位、韓国3位にランクインしました。これはK-POPガールグループの中で最高順位です。グループ エスパが『トップ10アーティスト』のグローバル6位に位置しています。

『トップアーティスト』はアーティスト公式TikTokアカウントの動画再生数を基準に選定されます。ル・セラフィムは昨年10月に発表した『Perfect Night』（パーフェクトナイト）から今年リリースした『EASY』（イージー）、『Smart』（スマート）、『CRAZY』（クレイジー）まで連続ヒットを記録し、チームのTikTok公式アカウントのフォロワーと再生数が急増しました。また、ダンスチャレンジ、自分たちの曲を活用したシチュエーションコメディ、最新のミームを利用したコンテンツなどでフォロワーと親密にコミュニケーションを取りながら影響力を高めました。5日午前11時現在、彼らの公式TikTokアカウントのフォロワーは1110万人を突破し、大きな反響を得ています。

ル・セラフィムは年末を迎え、音楽チャートでも強さを見せています。4日にApple Musicが発表した年末決算チャートによると、『Perfect Night』が『2024年トップ100: グローバル』（集計期間23年11月1日～24年10月31日）で55位にランクインしました。このチャートは集計期間内に全世界で再生された回数を基準に順位を付けており、今年名前を挙げたK-POPアーティストはル・セラフィムを含めてわずか3チームのみです。

また、ル・セラフィムはApple Music『2024年トップ100: 韓国』チャートで『Perfect Night』（5位）、ミニ3集タイトル曲『EASY』（27位）と収録曲『Smart』（40位）、正規1集収録曲『イブ、プシュケそして青ひげの妻』（98位）など4曲をランクインさせ、音楽の力を誇示しました。ホ・ユンジンがフィーチャリングに参加した『Yes or No(Feat. ホ・ユンジン of LE SSERAFIM, Crush)』（58位）も順位に入りました。

一方、ル・セラフィムは11日に日本のフジテレビ『FNS歌謡祭』、25日にSBS『歌謡大戦』、27日に『第9回アジアアーティストアワード』（The 9th Asia Artist Awards）、31日に日本NHK『紅白歌合戦』など年末の授賞式と特別番組に出演し、ファンと会います。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr