アイブのチャン・ウォニョン、法的紛争中の相手のファッションを再現し話題に

ガールズグループアイブのチャン・ウォニョンが、自身と法的紛争中の相手である「タルドク収容所」のファッションをそっくり真似して話題となっている。

24日、インターネットコミュニティには「勝者の余裕メンタル強者チャン・ウォニョン」というタイトルの投稿があり、投稿者は「チャン・ウォニョンがアンチだったタルドク収容所の警察調査ファッションをそっくりそのまま真似した」と書いた。

チャン・ウォニョンは最近、空港出国時にピンクのTシャツと白いフリルスカートを合わせていたが、これは過去にタルドク収容所が裁判所に出席した際に着ていた服と非常に似ている。タルドク収容所と法的に争っているチャン・ウォニョンがこの事実を知らなかったわけではないことを考えると、これはタルドク収容所に対するチャン・ウォニョンの狙い撃ちと解釈される。このため、チャン・ウォニョンのファンは彼女の優雅な狙い撃ちに「伝説の空港ファッションが誕生した」と歓声を上げている。

タルドク収容所は、グループアイブのチャン・ウォニョンを対象に偽ニュースを流布し、誹謗を続けていたYouTubeチャンネルで、チャン・ウォニョンだけでなく、グループBTSのVとジョングク、歌手カン・ダニエルにも訴えられている。

チャン・ウォニョンは今年1月21日、タルドク収容所の運営者であるパク某氏を相手に提起した1億ウォンの損害賠償請求訴訟で勝訴した。2022年11月からタルドク収容所を相手に民事・刑事訴訟と海外訴訟を同時に進行してきたチャン・ウォニョンとスタシップは、今回の訴訟を通じてサイバーリッカーに対して厳重に罪を問う良い前例を残す覚悟だ。

チャン・ウォニョンに敗訴したパク某氏は判決に不服として控訴した上、「1億ウォンの賠償額が大きすぎる」として裁判所に訴訟結果に対する執行停止を求める強制執行停止を申請した。パク某氏は「嫌疑を認めることはできない」と無罪を主張しているが、スタシップは「民事・刑事上の責任を最後まで問うために最善の努力を尽くしている」とし、「アーティストの名誉毀損および追加的な被害事例についても今後一切の合意なく、すべての可能な法的措置を取る予定だ」と明らかにした。

検察によると、パク氏は2021年6月から2年間で約2億5千万ウォンの利益を得たことが確認されている。現在、二審の裁判が進行中だ。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr