ザ・ウィンド、ハイライトのイ・ギグァンがナレーションを担当したトレーラーでカムバックカウントダウン開始

グループ「ザ・ウィンド(The Wind)」がグループ「ハイライト」のイ・ギグァンが支援射撃したトレーラーでカムバックカウントダウンを開始した。ザ・ウィンドはアラウンドアスレーベルからハイライト以来6年ぶりにローンチされたアイドルグループである。

ザ・ウィンド（キム・ヒス、タナトン、チェ・ハンビン、パク・ハユチャン、アン・チャンウォン、チャン・ヒョンジュン）は21日0時、公式YouTubeチャンネルに3枚目のミニアルバム『Hello : My First Love』の公式トレーラー映像を公開した。

トレーラーは青春映画の予告編のように清らかな映像美で目を引く。制服を着たザ・ウィンドのメンバーたちは学校のあちこちで自然な動きで初恋の記憶を呼び起こす。また、森を背景に繰り広げられるザ・ウィンドのケミストリーは見るだけで爽やかな感じを与える。

ザ・ウィンドのためにハイライトのイ・ギグァンがトレーラーのナレーションを担当し、初々しい初恋の感情線を高める。イ・ギグァンのときめきが感じられる柔らかな声がザ・ウィンドの清涼な少年美と調和し、『Hello : My First Love』でしか味わえない青春感性を提供する。

『Hello : My First Love』はザ・ウィンドが8ヶ月ぶりに発売するカムバック作であり、デビュー1年半で初めて愛について歌うアルバムである。これまで夢と友情で青春を描いてきたザ・ウィンドがファンと共に活動しながら本当の愛を歌えるようになった成長の物語の結果でもある。多様なステージやコンテンツで実力とマインドの成長を見せているザ・ウィンドが『Hello : My First Love』の初恋感性をどのように新しく表現するのか期待される。

ザ・ウィンドのデビュー日である2023年5月15日基準の平均年齢は満16.4歳である。2010年デビューのティーントップ、2012年デビューのNU'EST、2016年デビューのNCT DREAMに続く4番目の最年少ボーイズグループ記録を更新したと伝えられた。

ザ・ウィンドのミニ3集『Hello : My First Love』は来月7日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて発売される。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr