BTSのシュガ、飲酒運転で検察に送致 - 血中アルコール濃度0.227%で免許取消基準を大幅に超過
BTSのシュガ、飲酒運転で検察に送致 - 血中アルコール濃度0.227%で免許取消基準を大幅に超過
飲酒運転の疑いを受けているグループBTS(防弾少年団)のシュガ(本名:ミン・ユンギ、31歳)が検察に送致された。

ソウル龍山警察署は、道路交通法違反(飲酒運転)の疑いでシュガをソウル西部地方検察庁に送致したと30日に発表した。

一方、シュガは今月6日午後11時15分頃、ソウル龍山区漢南洞の通りで飲酒状態で電動スクーターに乗って転倒する過程で警察に摘発され、翌日の7日に警察は飲酒運転の疑いでシュガを立件した。

シュガの当時の血中アルコール濃度は0.227%で、免許取消基準(0.08%以上)を大幅に上回る「泥酔」状態であったことが知られている。現行法では血中アルコール濃度が0.2%以上の場合、2年以上5年以下の懲役または1000万ウォンから2000万ウォンの罰金刑に処される可能性がある。

事件が報道された後、ビッグヒットミュージックとシュガは謝罪する過程で電動スクーターを電動キックボードと表現し、事件の縮小疑惑が浮上した。さらに、シュガが摘発当時警察に「ビール一杯程度飲んだ」と述べたことが知られ、批判の声も高まった。

現在、社会服務要員として勤務中のシュガは今月23日午後、龍山警察署に出頭し、3時間にわたる調査を受けた。シュガは出頭当時「非常に申し訳ない。多くのファンの皆さんと多くの方々に本当に大きな失望を与えた点、心から反省する」と頭を下げた。その後、自筆の手紙で謝罪文を公開した。

チェ・ジエ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr