K-POP
アストロユンサンハ、ソロデビューで成長

ユンサンは来る6日デビュー8年ぶりに初のソロミニアルバム'DUSK'(ダスク)を発表する。デビュー初め「嵐成長」という表現を掲げた彼がソロアーティストに新たに跳躍し、音楽的なそして人間的な成長まで見せてくれるという抱負だ。
去る2016年アストロ末っ子で当時最年少Kポップボーイズグループメンバーとしてデビューしたユンサンは決して幼くないしっかりした歌唱力、パフォーマンス力と多才多能な音楽的能力で存在感を育み始めた。チーム活動で礎を固めてきた彼はアストロミニ8集収録曲「MY ZONE」(マイゾーン)作曲に参加したのに続き、正規3集にソロ曲「24時間」を収録し、昨年は初の自作曲「風」で自分だけの濃い感性を表わした。
ユンサンハ特有の柔らかい美性と繊細な消化力、豊かな感性がグローバルリスナーを魅了する魅力であり強みに数えられる。独自の音楽コンテンツである「SANiGHT」(サナイト)を通じてバラード、ダンス、ポップソング、日本語曲などジャンルにこだわらないボーカルカバーを着実に披露し、幅広いスペクトルを見せている彼だ。昨年YouTubeウェブ芸能「リムジンサービス」に出演したユンサンは自作曲「風」に続き、「事件の地平線」、「Hurt」(ハート)、「夜空の星(2020)」を再解釈して歌い、この映像は3千個を超えるコメントと100万ビュー以上のヒット数を記録して爆発的な反応を起こしたりもした。

今年下半期には「DUSK」発売を起点にさらに大きな舞台を眺めている。去る3月韓国と日本で小劇場コンサート「願い」を盛況裏に開催したユンサンはさらにアップグレードした単独コンサートに戻って両国観客たちと再び熱く呼吸する計画だ。最近、日本で開かれたミュージカル「愛の不時着」にリー・ジョンヒョク役として出演して現地好評を受けたユンサンハが拡大していくグローバル歩みにも期待が集まる。さらに望ましい歩みで真の「嵐成長」を実現してきたユンサンハの次のステップに関心が集中している。
ユン・サンハのソロミニ1集「DUSK」は来る6日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて発売される。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr