ドギョンス「BLOOM in SEOUL」、ドーパミンでいっぱいの160分
ドギョンス「BLOOM in SEOUL」、ドーパミンでいっぱいの160分
ドギョンス「BLOOM in SEOUL」、ドーパミンでいっぱいの160分
ドギョンス「BLOOM in SEOUL」、ドーパミンでいっぱいの160分
ドギョンス「BLOOM in SEOUL」、ドーパミンでいっぱいの160分
ドギョンス「BLOOM in SEOUL」、ドーパミンでいっぱいの160分
ド・ギョンスが初の単独アジアファンコンサートツアー「BLOOM」の大長征を始めた。

トギョンスは去る8日と9日二日間ソウルKBSアリーナで開催された'BLOOM in SEOUL'を成功裏に終えた。彼がデビュー後初の単独アジアファンコンサートツアーに出て早く話題を集めただけに、観客でいっぱいの会場は熱い熱気を吹き出した。

今回のアジアファンコンサート「BLOOM」の砲門を力強く開いたソウル公演は計3回で進行、チケットオープンと同時に全席完売を記録し、開催前から連日スポットライトを受けた。グローバル音源チャートを席巻したミニ3集「成長」発売後、国内外のファンと直接会う初座であるだけに、期待を一身に受けた。

ト・ギョンスは今回のアルバムのタイトル曲「Mars」を歌い、舞台の上に登場、劣化のようなファンの歓声を引き出したと同時に、スタートから雰囲気を熱くした。奇妙で愛らしいラブストーリーを盛り込んだ'Mars'の歌詞のように、ド・ギョンスとファンたちの甘い時間は続いた。

ト・ギョンスは顔の蔓延に心地よいときめきを浮かべたまま「'BLOOM in SEOUL'に来た皆さんを心から歓迎する」と嬉しい挨拶を交わした。続いて彼は「大切な週末に公演を見に来てくださって心から感謝します。今日の皆さんに良い思い出とエネルギーを差し上げることができればいい。ソウルでの最後の公演だけに、渾身の力を注ぐ」という謙虚な抱負も明らかにした客席を熱狂させた。

以後、ド・ギョンスは進行を引き受けた放送人パク・ギョンリムと共に様々なコーナーを飾っていった。まず「軽水の花が咲きました」を通じてどこでも聞けなかった「成長」アルバムのビハインドストーリーをはじめ、今回のコンサートで初公開した「Mars」と「Popcorn」のミュージックビデオ撮影ビハインドカット、それに関連するエピソードまで惜しみなく公開して注目を引いた。また、ド・ギョンスについても続々と知ることができた充実した話も聞かせて笑いを抱かせた。

特に「BLOOM in SEOUL」の最後の公演では、普段厚い親戚を交わしている俳優イ・グァンスとキム・ウビンがスペシャルゲストとしてびっくり登場、ド・ギョンスはもちろん左中を驚かせた。公演直前まで徹底したセキュリティ(?)が維持されたため、ド・ギョンスは彼らの訪問を予想できなかったという後門。言葉が詰まっているほど驚いたのも、しばらくドギョンスはイ・グァンス、キム・ウビンと特急ケミストリーを誇り、会場のあちこちを愉快さで満たした。

また、「To Do List」(「ツーリスト」)コーナーも爆発的な反応を得た。普段、ドギョンスの甘い声で聞きたかったファンたちの申請曲をランダムに選んで無伴奏と呼んだからだ。彼はizi '緊急室'、ダイナミックデュオ '殺す奴'、デイシックス 'きれいな'、マルーン5 'Sunday Morning'、キスオブライフ 'Sugarcoat'などを自分だけのスタイルで消化して既存の曲とは一味違った魅力で感心を誘発した。無伴奏に聞こえた彼の独歩的な歌唱は、場内を息を呑むようにさせたとともに、彼がプレゼントした恍惚な瞬間に完全に没入させた。

ドギョンスのハードキャリーは止まらなかった。 SNSを盗んだチャレンジを完璧に消化するか、「成長」アルバムに収録された「Popcorn」、「私たちが知らなかったもの(Simple Joys)」、「今日に(Good Night)」、「毎日の告白(My Dear)」 、「昨日の君、今日の私(About time)」をはじめ、「星落ち(I Do)」、「大丈夫でも大丈夫(That's okay)」、「Somebody」を熱唱した。今回のセットリストは、ト・ギョンスがファンたちに慰めと肯定的なオーラを伝えてあげたいという気持ちを込めたと知られて、温かさを加えた。

公演末尾、ト・ギョンスは変わらないファン愛を表わした。 「私の好きな言葉が「あなたがやっていることが上手くいて、歌ってくれてありがとう」という彼の言葉に、ファンは「歌ってくれてありがとう」と力強く叫んだ。これに彼はいつも自分のそばを守ってくれるファンに向けて「私のファンになってくれてありがとう」と答えて暖かい感動をかもし出した。最後に、ド・ギョンスは「「BLOOM in SEOUL」を進行して幸せなエネルギーを受けた。心から感謝する」という小会を伝え、160分の公演を終えた。

格別な口談に導いたトークからライブステージまで。豊かな見どころが存在した「BLOOM in SEOUL」は、ド・ギョンスがプレゼントしたドーパミンである「됴파민」でいっぱいだった。会場を訪れたすべての人々に喜びと感動を与えてくれた彼は、今後、台北、香港、ジャカルタ、東京、バンコク、シンガポールなどアジア10都市で「BLOOM」を開催し、彼を挙げて待っているグローバルファンを訪れる予定だ。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr