防弾少年団RM、タイトル曲「LOST!」ミュージックビデオ公開
防弾少年団RM、タイトル曲「LOST!」ミュージックビデオ公開
RMの想像力が輝くミュージックビデオが公開された。

防弾少年団RMが24日午後1時ソロ2集「Right Place, Wrong Person」の全曲とタイトル曲「LOST!」ミュージックビデオを全世界同時公開した。 'LOST!'は速いテンポのオルタナティブポップ(Alternative pop)ジャンルで、たとえ道を失ったが今そばにいる友達と一緒ならそれも大丈夫かもしれないという希望のメッセージを伝える。

ハイブレーベルズYouTubeチャンネルに掲載された「LOST!」ミュージックビデオは思考の迷路を脱出するRMの旅情を愉快に込めた。有名なテレビ番組で「LOST!」を歌唱するようになったRMは、最初の小節を歌うやいなや他の考えに陥ってしまい、内側の周辺のすべてが少しずつ不思議に変わり始める。混乱に陥った彼のそばには楽天、冷笑など内面の感情がそれぞれ人物に変わってRMに追いついた。

RMは彼らと共に迷路のような放送局事務所を迷い、ついに最後の非常口を発見して脱出に成功する。脱出と一緒に鳴る拍手の音に精神を置くが、いつの間にか「LOST!」舞台は終わり、RMは迷路を迷った瞬間がとても鮮やかに感じられ、混乱を隠せない。 RMは脱出に成功したが、彼と同行した4つの感情はまだ迷路に閉じ込められて余韻を残す。

今回のミュージックビデオは想像力を刺激するストーリーとビジュアルでいっぱいだ。ポップスター・ハリー・スタイルズ(Harry Styles)のミュージックビデオディレクターで有名なフランスのオーベ・ペリー(Aube Perrie)が「LOST!」ミュージックビデオのメガホンを捉えた中で、あちこちで登場するキャラクターたちとオブジェそして空間の大きさと比率が不規則に変化することから来る視覚的楽しみはミュージックビデオを一層引き立たせる。

一方、RMのソロ2集「Right Place, Wrong Person」は「場所に似合わない異邦人」のように感じられる瞬間を扱う。 RMは生きながら誰もが一度感じたことをこの普遍的な感情とさらに進んでこれに対する答えを探すために苦労する人々が共感するメッセージを伝える。今回の新報にはタイトル曲「LOST!」を含めて合計11曲が収録され、RMはアルバム全曲作詞に参加してミュージシャンの力量を表わした。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr