イソラ、「ヒーローではありませんが」OSTに参加
イソラ、「ヒーローではありませんが」OSTに参加
歌手イソラが2年6ヶ月ぶりにOST歌唱者に出る。

イソラが歌唱に参加したJTBCトイルドラマ「ヒーローではありませんが」の2番目のOST「バラ春」が18日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて発売される。

「バラ春」は「ヒーローではありませんが」の音楽監督を務めたミュージシャンチョン・ジェヒョンがドラマのシナリオにインスピレーションを受けて作業した曲だ。電子音楽を基盤としたボサノバ風の編曲が際立っており、曲全体を巻き込む圧倒的なサウンドがお互いに導かれる二人の主人公の心を代弁する。

2021年以来約2年6ヶ月ぶりにOSTに参加して話題を集めたイソという特有の叙情的な音色で「望む春」を繊細に描き出す。感性を掘り下げるイソラ湾のボーカルで完成した今回のOSTは、2人の主人公のラブテーマでドラマの主要シーンのあちこちに挿入され、劇の没入度を高める。

大韓民国を代表するレジェンドボーカルとして愛されているイソという「望む春」を通じて視聴者たちに深い余韻をプレゼントし、今後劇展開にも期待感を加えている。

「ヒーローではありませんが」は格別な能力を持っていたが、誰も救えなかった男がついに運命の彼女を救うファンタジーロマンスだ。チャン・ギヨンとチョン・ウヒの演技ケミ、興味深い演出と展開、感性を最大化するウェルメイドOSTで好評を続けており、毎週土、日曜日夜10時30分に放送される。

イソラが歌唱した「ヒーローではありませんが」の2番目のOST「バラ春」は18日午後6時から鑑賞できる。

イ・ミンギョンテンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr