「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
ブランニューミュージック所属のボーイズグループYOUNITE(ユナイト)がヒップな魅力に戻ってきた。

ユナイト(ウンホ、スティーブ、ヒョンスン、ウンサン、ヒョンソク、ウノ、DEY、キョンムン、シオン)は1日午後4時、ソウル瑞草区セライト島水辺舞台で新しいアルバム「ANOTHER」発売記念ショーケースを進行した。

この日、セライト島の水辺舞台には約300人余りのユニズ(ユナイトファンダム名)が集まった。最高気温24度、強烈な日光が下がったが、ユナイト、ユニズの出会いを妨げることはできなかった。カムバックショーケースが始まった後、歓声が出てきて、ユナイトはファンダムの応援に報いるように新しいアルバム舞台を始めた。

まずメンバースティーブはタイトル曲「ギグイン」に対して「ユナイトだけの自由でヒップホップ感性を込めた」
パフォーマンスがよく現れる曲"と明らかにした。 続いてアルバム収録曲"ポコロコ"については"出勤道や背の道に聞いてほしい"と"興奮する歌、一日を気持ちよくできる歌だ"と説明した。
「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
ウンサンは「(今回のタイトル曲ミュージックビデオで)上の脱衣もしてトロフィーが多くの場所で横になって撮影した。撮影当時意図的に不思議な行動をたくさんしたがギア通いもした。実はトロフィー舐めてみたかった。魅力的な表現をしたかった」と言及した。

以後メンバーたちはタイトル曲「ギャグイン」と「ホコロコ」の舞台を連続して見せた。以後観衆の間で「アンコール」が飛び出して、イベントの進行に予定されていない2回のアンコール舞台が続いた。メンバーたちがファンたちとコミュニケーションするために舞台の外に出て直接ファンたちの前に迫った姿は、まるでファンコンサートを連想させた。

暑い天気の舞台を終えたユナイトメンバーたち。記者は舞台から降りてきたメンバーたちを直接向き合った。メンバーが記者を見るとすぐに言及したのは新曲の広報やアルバム制作過程ではなかった。現場を訪れたファンに向けた感謝の気持ち、今後の活動に対する期待感などだった。

まずシオンは「天気が良くて漢江出るたびにまたファンと一緒にいてよかった」と話した。またウンホは「アンコール舞台は計画になかった。ただし、多くの方が来られたのに暑い天気で疲れたようだった。 ありがたい心にメンバー同士でアンコール舞台をしようという話が出て、進行することになった」とした。
「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
加えて、「オタクでみんなKOさせ、音楽放送1等をやる。ライブステージは自信ある」と強い自信を示した。新曲舞台を直接見た記者としては、理由ある自信だった。

最後にメンバーたちは「すでにユナイトが6集が出た。今回のアルバム本当にたくさん準備した。個人的に期待が大きい。多くの愛をお願いする」と付け加えた。

ユナイトの6TH EP「ANOTHER」は、デビュー曲「1 of 9」をはじめ、「WATERFALL」、「定めた(Love It)」で独歩的な清涼感をプレゼントし、Z世代を代表するボーイズグループとして位置づけたユナイトが現K-POPシーンの流れと決を異なっている格別なヒップホップとアルアンビーで差別化された魅力をプレゼントし、自信あふれる彼らの'ANOTHER'なアーティチュードを存分に感じられるように構成された。
「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
「カムバック」ユナイト「全部KOさせて、私たちが1等」
タイトル曲「GEEKIN」はユナイトならではの自由でヒップなムードをダイナミックに誇る曲で、リングの上に上がったボクシング選手のイメージを連想させる荒い質感のドラムグルーヴの上で繰り返される「Why you GEEKIN」というシグネチャーワーディングが耳を短くするつかむ。特にグルーブ感が際立つ完成度の高いパフォーマンスは、ユナイト特有の自由奔放な魅力を一層引き上げてくれる。

この他にもメンバーの銀賞と敬文が新たにラップパフォーマンスを披露し、新鮮な楽しみを加えたダンサーブルなヒップホップトラック「How We Do」、レトロなヒップホップサウンドをユナイトならではのトレンディな表現力で再解釈したニュートロヒップホップトラック「Poco Loco」、メンバーDEYが単独作詞し、ユナイトの発情した野望を機知的に表現し、京文が一緒にメロディーメイキングに参加して完成したヒップホップトラック「ONE + WON」、最初のファンコンサートでサプライズ先行公開してファンの熱い関心を集めたハウスポップダンストラック「OMH(Out My Head)」まで統一性を備えたヒップホップサウンドの中で、これらだけの清涼美を見逃せないように緻密に構成された今回のアルバム「ANOTHER」は、世界中のK-POPリスナーたちにユナイトをさらに強烈で鮮明に刻印させることで期待を集める。

ユナイトの6TH EP「ANOTHER」は本日午後6時、各種音源サイトを通じて公開された。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr