ルセラフィム「ARに傾いたリップシンク」vs「ライブ安定」
ルセラフィム「ARに傾いたリップシンク」vs「ライブ安定」
ガールズグループル・セラフィム(キム・チェウォン、サクラ、ホ・ユンジン、カズハ、ホン・ウンチェ)がライブ論議一週間で雪浴に出た。ライブ実力は一層安定的だったが、過去の舞台に比べて大きくなったARに対する非難もやはり注がれた。

ルセラフィムは4月20日(以下現地時間)、米国カリフォルニア州インディオサハラで開催された米国最大規模の音楽祭「コッチェラバレーミュージック&アーツフェスティバル」(Coachella Valley Music and Arts Festival、以下「コッチェラ」)の舞台に上がった。 13日の初公演に続き、一週間ぶりになった2回目の公演だ。
ルセラフィム「ARに傾いたリップシンク」vs「ライブ安定」
ルセラフィム「ARに傾いたリップシンク」vs「ライブ安定」
この日ルセラフィムは'ANTIFRAGILE'(アンチプラザイル)'で公演を開始し、'FEARLESS'(ピアレス)などに舞台を続けた。

過去の公演に比べてメンバーたちははるかに安定したライブを消化した。前回指摘された大声で好痛を打つようなライブを減らし、安全な方法を選んだのが注目を集めた。特に多くの区間にライブAR(事前にライブバージョンで録音しておいたものを投げる方式)を敷いてみる視聴者たちに、ライブなのかリップシンクなのか迷ってしまった。

これを見た視聴者たちは「ARをあまりにも敷いた」、「歌を歌わない」と「はるかに良くなった」、「ライブそうだ」という交錯した反応を見せた。
ルセラフィム「ARに傾いたリップシンク」vs「ライブ安定」
ルセラフィム「ARに傾いたリップシンク」vs「ライブ安定」
オープニングステージを終えたル・セラフィム・ホ・ユンジンは「戻ってくれて幸せだ」と話し、ウンチェは「今夜を完璧な夜にしよう」と叫んだ。

以後、舞台でもホ・ユンジンとキム・チェウォンはライブの実力を誇ったが、ホン・ウンチェを相変わらず息をのむようなライブの実力を見せ、カズハやはり自信のない部分は歌わず歌に空白が生じたりもした。しかし全体的に前回の舞台での惜しかった部分は多く補完されたような模様だった。

テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr