Jホップ、2つのアルバム連続ビルボード200 10位圏に入る
Jホップ、2つのアルバム連続ビルボード200 10位圏に入る
グループ防弾少年団ジェイホップがアメリカのビルボードチャートで新しい記録を書いた。

米音楽専門メディアビルボードが8日公式ホームページに載せたチャート予告記事によると、防弾少年団ジェイホップが先月29日発売したスペシャルアルバム「HOPE ON THE STREET VOL.1」(ホップオンザストリートVOL.1)がメインアルバムチャートビルボード200に5位に入った。これはジェイホップが発表したソロアルバムのビルボード200成績では最高順位だ。

このアルバムはアルバム販売量4万4000枚、SEAユニット(ストリーミング回数を換算した販売量)4000枚、TEAユニット(デジタル音源ダウンロード回数を換算した販売量)2000枚を記録した。

Jホップはまた2つのアルバムを連続でビルボード200 10位圏に進入させた唯一のKポップソロ歌手になった。 2022年にウィーバースアルバムとして発売された「Jack In The Box」(ジャック・イン・ザ・ボックス)がこのチャートで17位を占めたことがあるが、翌年このアルバムがフィジカルアルバムとして再発売され、ビルボード200 6位にランクされた。続いて今回「HOPE ON THE STREET VOL.1」が5位に入った。

「HOPE ON THE STREET VOL.1」はJホップの芸術的根である「ストリートダンス」(street dance)を素材に彼のアイデンティティと初心を込めたアルバムだ。ジェイホップは新しいアルバムで最新英国オフィシャルアルバムチャートで38位を占めるなどキャリアハイを記録している。

イ・ミンギョンテンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr