K-POP
遅れて「GGB」歌詞を変えたスーパージュニア - D&E

去る1日スーパージュニアディアンは公式YouTubeチャンネルに「SUPER JUNIOR-D&E"GGB" OFFICIAL NEW LYRICS VIDEO"(スーパージュニアディアンが"支持費"オフィシャルニューリリックビデオ)という名前の映像を上げた。
先立ってタイトル曲「支持杯」は女性比下表現で議論をおさめた。 「支持杯」という表現が女性比下の意味を込めているという理由だ。 「支持杯」がしばしば女の子を下げて呼ぶ言葉で書かれている。歌詞の中で「虹のような支持杯」も「無地Xのような支持杯」を狙って作詞したのではないかという疑惑を受けた。

スーパージュニア・ディアンのタイトル曲「支持杯」は、アルバムトラックリストが公開された先月15日から議論の対象となった。彼らは17日間固守してきた「修正が難しい」という立場を突然撤回しては別途の告知なしに修正された歌詞を盛り込んだ映像を公開した。

所属事務所確認の結果、タイトルでも「支持杯」という表現は欠けている。オードエンターテインメントは「該当曲のタイトルは今後英語のタイトルであるGGB」を使う計画だと明らかにした。
ただし、すでに発売された音源とミュージックビデオの中の歌詞は修正されない。所属事務所は「既存コンテンツは修正しない計画」という立場を伝えた。
問題の所持のある歌詞を変えた点は望ましいが、その過程には残念が残る。ファンたちは歌詞修正に喜んでいるが、所属事務所の対処を指摘した。ファンたちは「変えた歌詞とても良い」、「牛を失って外見を直す」、「映像だけを上げるのではなく、公知でも上げなければならないのではないか」など反応を見せた。

先にアーティストが論議要素を排除しようと制作仕上げ段階でも問題となる部分を是正した事例がある。代表的に歌手IUは曲のタイトルを変えた。 IUが去る1月発売した「ラブウィンズオール」の当初のタイトルは「ラブウィンズ」だった。ただし、該当フレーズが性少数者を支持するフレーズで歌のタイトルとして使われ、その意味が衰退する可能性があるという声が出て、タイトルを変更した。
再録音、再編集を行ったグループもある。グループ(女性)の子供たちは2021年2月、デジタルシングル「Last Dance」(ラストダンス)のすべての録音、ミュージックビデオ、各種コンテンツ撮影を完了し、4月末公開を控えていた。ただ3月前、メンバースジンの学校暴力論議が浮かび、パートを再分配して再び音源を録音した。ミュージックビデオも該当メンバーの出演分量を最小化する方に再編集した。
グループ防弾少年団のシュガーもミックステープ収録曲「どう思う」を再発売した。シュガーのミックステープに米国サイブ宗教教主の演説音声が挿入されたという議論が起きたこと。シュガー側は直ちに該当部分を削除して再発売した。
所属事務所は、歌詞とタイトルの修正を決定するのに時間が必要だったという立場だ。既存のコンテンツが90%以上進んだ状況で、すぐに変更することが難しかったということ。オードエンターテインメントは「「支持杯」の歌詞修正議論だけでなく、今後の活動方向と代替案を慎重に議論する時間が必要だった」と説明した。

もちろん今でも歌詞を修正したのは望ましいが、既存発売された音源とミュージックビデオを修正しないという点、「支持杯」を意味する英語表現「GGB」はそのままタイトルに残しているという点で見せてくれる措置という批判を避けるのは難しいようです。
新曲をより多くの人々に披露する機会を私の手で捨てたスーパージュニアディアンの選択が残念だ。舞台を待っていた長いファンのためにも真正性のある素早い対処が必要ではなかっただろうか。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr