K-POP
バン・イェダム・ウィンター、ときめきを誘発する「Officially Cool」

バン・イェダムとウィンターが一緒に歌ったデュエット曲「Officially Cool(オフィシャルリークール)」が去る2日発売された中、春と似合う爽やかなメロディーと甘い感性を抱く歌詞がリスナーたちの心にときめきをプレゼントしている。
'Officially Cool'は完璧なソロアーティストとして位置づけられたバン・イェダムと繊細な表現力にパワーと柔らかさまで兼ね備えたボーカリストウィンターの初のデュエット曲だ。ここにEXO、NCT、少女時代、SHINeeなど最上級Kポップアーティストたちのヒット曲を作業したプロデューサーケンジ(KENZIE)がプロデュースを、ケンジ傘下の作曲チームkzlab(KENZIE、Andrew Choi、no2zcat、JSONG)が作曲、作詞に参加して発売前から派手なコラボレーションの組み合わせで話題を集めた。
音源公開初日「Officially Cool」はメロンホット100チャート12位をはじめ、国内主要音源チャート上位圏に名前を上げ、フィリピン、インドネシア、台湾など6カ国のiTunesチャートでも上位圏に安着するなど国内外チャートで順調なスタートを。このような好声的は、リスナーたちが春と似合うときめきいっぱいのデュエット曲の登場を着実に待ってきたことを裏付ける。
聞く人々のときめきを誘発するデュエットラブソングは四季の中で春に最も多くの選択を受けるジャンルで、アーティストたちもこれまで春シーズンに合わせて甘い感性のデュエット曲を主に披露してきた。だが、2020年代以後には強力なインパクトをプレゼントするデュエット曲の登場が蒸発し、多くの人の物足りなさをかもし出したことがある。
バン・イェダムとウィンターの「Officially Cool」は、このような物足りなさを一気に解消させてくれている。クールなふりだが未練いっぱいの姿でお互いを見たばかりの別れた恋人の姿を「公式的にはクールだ」と気持ちよく表現した歌詞とリズミカルなミディアムテンポのビート、ムードあるシンセサイザーなどを通じてリスナーたちが望んだポイントを正確に攻略。
また、バン・イェダムとウィンターの魅力的な音色が国内外のKポップファンの鼓膜を魅了した。二人は「Officially Cool」を通じて甘くて柔らかいボーカル和を披露し、本人が持っている声の魅力をさらに一歩アップグレードしたという評価だ。
音源だけでなくミュージックビデオにも熱い関心が続いている。
ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr