セブンティーン、アンコールツアー開幕
セブンティーン、アンコールツアー開幕
グループSEVENTEEN(エスクンス、チョンハン、ジョシュア、ジュン、ホシ、ウォン、ウジ、ディエイト、ミンギュ、ドギョム、ソン・グァン、バーノン、ディノ)がアンコールツアーの幕を華やかに開いた。


セブンティーンは先月30~31日、仁川アジアド主競技場で開かれたアンコールツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO INCHEON」を通じて計5万6千人余りの観客と「TEAM SVT」(チームセブンティーン)で一つになり大規模フェスティバルを楽しむ。


◼スタジアム公演らしい膨大なスケール… 「真似できないセブンティーンカラット」


オフラインとオンラインライブストリーミングで同時進行された仁川公演はスタジアム公演にふさわしく膨大なスケールを誇った。オープニング曲「孫悟空」の全州が流れ出てメンバー13人がすべて空から降りてくるように登場、始まりから熱い歓声が出てきた。セブンティーンは「DON QUIXOTE」、「拍手」。 '泣きたくない'、'F*ck My Life'、'Rock with you'などヒット曲パレードで一瞬も目が離せない舞台を広げてファンを熱狂させた。


セブンティーンは今回のアンコールツアーのために新たに準備した舞台とボーカルチーム、パフォーマンスチーム、ヒップホップチームのユニット舞台で多彩な魅力を誇って雰囲気をさらに甘くした。彼らは「HOME; RUN」、「Left & Right」、「BEAUTIFUL」、「音楽の神」など休むことなく舞台を続けてパワフルなライブと華やかなパフォーマンスで名不虚伝「公演職人」の面貌をきちんと誇示した。


特に、「April shower」と「やっと」の舞台では歌に合わせてドローンショーが繰り広げられ、壮観を成し遂げた。種子、カラット、オリーブの木など特別な意味が込められたオブジェと事前にファンたちが送ってきたメッセージ「輝く私たちの約束は絶対に壊れない」、「再び生まれてもカラット(CARAT.ファンダム名)になるだろう」、「私の人生に色をつけて」ジュンセブンティーンありがとうございました」、「いつでもどこでも輝かせてくれるセブンティーン」というフレーズが仁川アジアド主競技場の夜空を刺繍して感動を倍増させた。ファンたちはサプライズイベントで応援棒を活用して'セブンティーン'、'カラット'のフレーズを演出、胸のムククルシーンを作った。


今回のアンコール公演では、カラットが一つになって一緒に楽しめる「カラットタイム」が初めて用意された。セブンティーンヒット曲メドレーに合わせて観客らが共に振り付けや応援法、群れをするなど公演場を熱い歓声で満たした。


セブンティーンは「13人が公演をするというのが本当に重要なようだ。たくさん見たかった。こんなに良い思い出を積むことができて幸せだ。今年二度カムバックするのでたくさん期待してほしい。これからも「真似できないセブンティーンカラット」を作り出してほしい」と仕上げ所感を伝えた。


セブンティーンは「カラットの前で必ず歌いたかった曲」とし「Headliner」の舞台を飾り、最後まで終わるように終わらない「非常にNICE」無限のアンコール舞台で観客に忘れられない思い出をプレゼントした。


◼SEVENTEEN、4月29日ベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」でカムバック


セブンティーンは2回目の公演終了直後、暗戦と同時にカムバックのニュースをびっくり公開した。ヒップホップチーム、パフォーマンスチーム、ボーカルチームの姿が次々と登場した映像の末尾に来る29日午後6時ベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」発売の知らせが伝わると公演場は爆発的な歓声で熱狂のるつぼになった。


セブンティーンはこれに加え、今日(1日)チーム公式SNSに「17 IS RIGHT HERE」のコンセプトティーザーを掲載した。コンセプトティーザーは新報アルバムカバーイメージをアニメーションで解放したもので、映画「グランドブダペストホテル」オリジナルイラストで有名なマックスダルトン(Max Dalton)が参加してセブンティーンの歴代アルバムを表現した。


昨年1年間、国内アルバム累積販売量1,600万枚を超える大記録を作成し、「K-ポップの新しい歴史」を書いたSEVENTEENがチームの過去-現在-未来を集大成したベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」である様子を見せてくれるか、すでに関心が高まっている。


セブンティーンは韓国と日本の超大型スタジアムでアンコールツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN」を開催する。先月30~31日、仁川アジアド主競技場で始まったこのツアーは来る27~28日ソウルワールドカップ競技場を経て5月18~19日大阪やんまスタジアム長井、5月25~26日神奈川日産スタジアムなど計4都市で8回進行される。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr