カリーナ、ガールズグループ4年目熱愛が悪才になるか
カリーナ、ガールズグループ4年目熱愛が悪才になるか
グループエスパ・カリーナ(24、本名ユ・ジミン)が俳優イ・ジェウク(26)と熱愛を認めた。青春男女の恋愛こそ応援することだが、カリナの状況は少し違う。ガールズグループデビュー4年目に入ったアイドルであるカリーナの熱愛ニュースにグローバルファンダムはバルカクひっくり返された。

カリーナ所属事務所SMエンターテインメントは27日、テンアジアに「今知っている中」とし、イ・ジェウクと熱愛を認めた。二人は去る1月、イタリアの高級ブランドコレクションで会い、一目に反して恋人として関係が発展したと伝えられた。恋愛二ヶ月車のカリーナとイ・ジェウクはソウルでデート中の姿が大衆に捕捉され、目撃談が流れ出た。現在、宿舎生活をしているカリーナは、忙しいスケジュールを分けてイ・ジェウクとデートを楽しんでいる。
カリーナ、ガールズグループ4年目熱愛が悪才になるか
カリーナ、ガールズグループ4年目熱愛が悪才になるか
カリーナ、ガールズグループ4年目熱愛が悪才になるか
カリーナ、ガールズグループ4年目熱愛が悪才になるか
スターの恋愛に向けた大衆の視線がたくさん寛容になったというが、その中でもアイドルの恋愛は依然として鋭敏で複雑な利害関係を持つ部分だ。国内ファンたちはともかくても、エスパが相当な人気を享受している東南アジアファンたちは私が好きなスターの恋愛において保守的な視点を持っている。今回のカリーナの熱愛は国内だけでなくグローバルファン全般に影響を及ぼすしかないというのが業界関係者の指摘だ。実際、東南アジアKポップファンたちはカリーナとイ・ジェウクの熱愛に浮かんでいると伝えられた。

カリーナはまだデビュー4年目で、平均よりはるかに早い時期に恋愛を認めた。今までなくなったが、過去には多くの企画会社がガールズグループのメンバーたちにいわゆる「デビューN年まで恋愛禁止」という条項を書くこともした。それだけガールグループにとってデビュー初期熱愛説はグループ人気に致命的だと判断したためだ。エスパと似た年次の第4世代ガールズグループの中で熱愛を認めたメンバーはいない。

さらに、エスパの成長傾向も大きく崩れた状態で、今回のカリーナ熱愛説はさらに打撃が大きいものと見られる。アルバム集計プラットフォームハンターグローバルによると、昨年11月に発売したエスパのミニアルバム4集「ドラマ」(Drama)は120万枚(年間累積基準)が売れ、それより6ヶ月前に出したミニアルバム3集(189万枚)の65%にとどまった。人気の尺度と見られるアルバム販売量が大幅に崩れた状況で、エスパ看板であるカリーナの熱愛はチームにとって悪材になると見られる。同時期に競争グループのル・セラフィムが各種話題を集めており、さらに対照的な姿を演出している。

青春男女の熱愛はあまりにも自然でお祝いすることだが、カリーナが成長に集中しなければならない4年目ガールズグループのメンバーだという点は決して好財になることができない。最近エスパの成長が大きく崩れた状況であることを考慮すると、少なくない物足りなさを残すのが事実だ。まだエスパは行く道遠いガールズグループだ。エスパがカリーナの熱愛悪材を克服し、再び成長動力を生み出すことができるか注目される。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr