NCTテヨンのカムバックが待たれる3つの理由
NCTテヨンのカムバックが待たれる3つの理由
NCTテヨンがソロでカムバックする。

テヨンは2月26日午後6時、各種音楽サイトで2番目のミニアルバム「TAP」(タップ)を発表し、これに先立ち24~25日ソウルオリンピック公園オリンピックホールで初の単独コンサート「TY TRACK」(ティワイトラック) )を開催する。
NCTテヨンのカムバックが待たれる3つの理由
NCTテヨンのカムバックが待たれる3つの理由
■自ら拡張した音楽的能力!全曲単独作詞&作曲参加で証明する「完成型アーティスト」

テヨンは2番目のミニアルバム「TAP」でさらに一歩成長した「ソロアーティストテヨン」の姿を加減なく見せる予定だ。これに先立ってテヨンは2023年6月に発表した初のミニアルバム「SHALALA」(シャララ)の全曲作詞と作曲に参加し、自身の感性と多彩な能力を立証したことがある。

テヨンは2番目のミニアルバム「TAP」の制作参加範囲を前作よりさらに広げた。全曲を単独で作詞したテヨンは、本人が普段考えて、感じる話を素直に淡々と書き下ろし、全曲の作曲にも参加し、各曲のクレジットに1度に名前を挙げることも。ここにさらに拡張された音楽世界を表現するためにヒップホップ、ポップ、オルタナティブR&B、ロックまで様々なジャンルを選択するなどアルバム制作全過程に惜しみない力量を注ぎ込んだ。

特にリスナーたちが軽快に聞きたいという心に選ばれたタイトル曲「TAP」は、グルービーでモダンなドラムと808ベーストラックにロック、ブルーススタイルのギターサウンドが調和した独特の魅力のヒップホップジャンル曲だ。相手に無関心なように心強い関心を表現する姿を機知的に描いた歌詞をテヨンはウィットに消化し、このようなアーティチュードを通じて好きなように行動しようという自信あふれるメッセージも一緒に伝える。
NCTテヨンのカムバックが待たれる3つの理由
NCTテヨンのカムバックが待たれる3つの理由
■初の単独コンサート「TY TRACK」で繰り広げられるテヨンの音楽書士

このようにテヨンが心血を傾けて作った音楽は公演でも繰り広げられる。テヨンは2月24~25日開催する初の単独コンサート「TY TRACK」で自身の感性を音楽とパフォーマンス、独歩的な演出を活用してファンに伝える計画だ。

特にテヨンは来る26日、第2ミニアルバム「TAP」発売を控えて公演を開くだけに、同名のタイトル曲「TAP」舞台の完曲を初公開することはもちろん、さらに豊かな色を盛り込んだ収録曲舞台も初めて披露する。

テヨンは圧倒的なパフォーマンス実力と一気に視線を引く表現力、独創的な振り付け製作能力まで均等に備えて実力を認められている。これにコンサートで見せる多彩なパフォーマンスに期待が高まっている中、テヨンが直接シネマティックな構成の公演を予告した。

■アルバムへの理解度+期待感を高める高クオリティティージングコンテンツ

初のソロ活動から音楽とアルバムに対する理解度を高める多様なコンテンツを披露してきたテヨンが今回のアルバムもファンの好奇心を刺激するティーザーコンテンツを公開した。

まず、トレーラー映像「Searching for TY」(サーチポティワイ)は、アーティストとして追求する新たな自我を探し出すストーリーとテヨンの自然な演技が調和して期待感を高める役割をしっかりとし、これを「Persona」(ペルソナ)、「Mystery」 Ego'(ミステリーエゴ)、'Original'(オリジナル)コンセプトで表現したティーザーイメージまで、2枚目のソロアルバムを貫通するテーマを多彩に披露した。

またテヨンは収録曲5曲の一部をライブで聞かせたハイライトメドレーも公開し、アルバムの全体的な感性をあらかじめ披露した。このようにティージングコンテンツから高い完成度と興味深いストーリーテリングで好評を得ている。

一方、テヨンの2番目のミニアルバム「TAP」は2月26日に発売され、同名のタイトル曲を含む合計6曲で構成されている。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr