チャ·ウヌ、ファンコンサートの舞台で故ムン·ビンを思い出して涙
チャ·ウヌ、ファンコンサートの舞台で故ムン·ビンを思い出して涙
歌手兼俳優チャ・ウンウがソウルで「Mystery Elevator」初の公演を成し遂げた。

チャ・ウンウは去る17日ソウル松坡区チャムシル室内体育館で単独パンコン'2024 Just One 10 Minute Mystery Elevator'(2024ジャストワンテンミニットミステリーエレベーター)を開催した。

2年ぶりにブランド公演「Just One 10 Minute」に戻ったチャ・ウンウは、アップグレードされたスケールほどこれまで公開したことのないスペシャルなステージで豊かな公演を行った。 'Mystery Elevator'という副題に合わせてエレベーターマスターに変身したチャ・ウンウの一風変わったコンセプトと共に多様な逆造功プレゼントも用意されて喜びをプレゼントした。

この日チャ・ウンウはオープニングから破格的な選曲で驚きを抱いた。公演名でもあるイ・ヒョリの'10 Minutes'(テンミニッツ)を自分だけの色で編曲したのはもちろん、初のソロアルバム'ENTITY'(エンティティ)収録曲'Fu*king great time'(Fu*king グレートタイム)舞台で反転魅力を広げた。これと共に「皆さんとより大きくて素敵な会場で会おうと約束した。本業の歌手として舞台をたくさん見せようと初めてファンコンサートを準備した」という本気を伝えた。

続いてソロアルバムのタイトル曲「STAY」(ステイ)を含む「WHERE AM I」(ウェール・エム・アイ)、「You're the best」(ユア・ザ・ベスト)、「君と二人」、「Memories」(メモリーズ) )など全曲舞台を初公開した。ただ、「WHERE AM I」の舞台でチャ・ウンウは感情が盛り上がったように歌を続けることができず、頭を下げて涙を流した。チャ・ウンウはずっと涙を流し足に力が解けたように結局座り込んで残念をかもし出した。 'WHERE AM I'はチャ・ウンウが直接作詞した曲でアストロメンバーである故ムンビンに向けた懐かしさを盛り込んだという。

また、ファンとより近いところでコミュニケーションをとるため、チャ・ウンウは会場の客席を回り、アストロ正規3集に収録したソロ曲「First Love」(ファーストラブ)、OSTで披露した「嫉妬」、「Love so Fine」(ラブソファイン) )を熱唱した。清涼なパフォーマンスで繰り広げた「君が吹いて」、「Knock」(君を訪ねて行き)、「Candy Sugar Pop」(キャンディーシュガーポップ)のステージも熱い歓声を受けた。

エレベーターをテーマに進行されたコーナーもときめきモーメントを追加した。チャ・ウンウは'ヌヌ編集ショップ'を開き、ハート3種セット、浮き書きフラッティング、'Love Lee'(ラブリー)チャレンジを披露し、コールセンターの職員となってファンと電話を交わした。この時客席に位置したアストロメンバーMJ(エムジェイ)とジンジンがコーナーにびっくり参加して温かい義理を見せた。

最後にチャ・ウンウは感動の涙を流し、「今回の公演は私の最初のソロアルバムの曲を含めて一人で多くの舞台を見せた席だと私に大きな挑戦だった。会場を満たしてくださった皆さんを見ながら本当に幸いで幸せでした。いつまでも音楽と舞台で長くお会いしたい。心強い力になってくださる皆さんが私にはいつも1位で最も輝く存在だ。アロハ愛してる」と所感を伝えた。アンコール途中ファンのメッセージを込めた映像がびっくり公開され、チャ・ウンウは憂鬱な感謝挨拶を伝え、濃い余韻を交わした。
チャ·ウヌ、ファンコンサートの舞台で故ムン·ビンを思い出して涙
チャ·ウヌ、ファンコンサートの舞台で故ムン·ビンを思い出して涙
一方、チャ・ウンウが15日に発売した初のソロミニアルバム「ENTITY」は21地域のiTunesトップアルバムチャート1位を記録し、ワールドワイドiTunesアルバムチャートのトップに上がり、グローバル音楽ファンの大きな愛を受けている。

チャ・ウンウは引き続きマレーシア・タイ・フィリピン・日本・シンガポール・インドネシアなど様々な地域で「Mystery Elevator」ツアー公演を続ける予定だ。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr