K-POP
「ソロ準備」BTSジョングク、MV主人公がハン・ソヒ?

ジョングクが今月14日、ソロシングル「セブン(Seven)」を発表してソロ活動に出る。 「セブン」は軽快なメロディーに夏のオーラが漂うサマーソングで、ジョングクの魅力を感じられる曲だ。
ジョングクはウィーバースライブを通じてソロ活動に関する内容を直接予告した。ジョングクは「アルバムではなくデジタルシングルだから残念なアーミーがかなりあるようだ」とし「まだ整理されたことはないがアルバムも準備していることを知ってほしい」と明らかにした。新曲「セブン」については「季節によく合う曲」とし「録音と練習中に曲をたくさん聞いたのに良い。飽きない。皆さんも好きなこと」と耳打ちした。

ジョングクが昨年公開した自作曲「マイユ」もこの日午前9時基準、フィンランド、パラグアイ、日本、カタールなど15カ国/地域のiTunes「トップソング」チャート1位に上がった。 'マイユ'もやはりジョングクがファンを考えて書いた曲で、このすべてが消えるか、もしかしたら夢なのか怖いが、今後もファンと一緒に思い出を作っていきたいという気持ちを込めた。ソロ活動を控えて正式音源を発売した曲がファンにさらに重要な理由だ。

ジョングクは昨年「グローバル舞台」でソロアーティストとして力量をすでに一回立証したことがある。ジョングクは2022カタールワールドカップ公式主題歌である'Dreamers(ドリーマス)を歌った。彼は開幕式の舞台に上がり、興奮して活力あふれる舞台を披露し、冬に開かれたワールドカップの熱気を引き上げ、世界中の様々な年齢層で支持を受けた。 「Dreamers」は、歴代ワールドカップ公式サウンドトラック初めて米国ビルボードデジタルソングセールスチャート1位をはじめ、2週連続ワールドデジタルソングセールスチャート1位を占めた。それだけでなく、ワールドカップソング初めて発売初日のiTunes 100カ国以上で1位を記録する歴史を書いた。
アルバム発売も前に自作曲の音源公開、ミュージックビデオ撮影説まで話題を集めているジョングク。彼は今回のソロ活動に対して「新たな挑戦」とした。何でも上手な防弾少年団の末っ子という意味で「黄金末っ子」というニックネームもあるジョングクだ。彼は「一人で作業もしてムービーも撮ったが、過程が面白かった。新しい目標ができた」とし「また、一生懸命生きなければならないという考えをすることになった。皆さんに素敵な姿をお見せできるように努力する」と覚悟を明らかにした。ジェイホップ、ジン、RM、ジミン、シュガーに続き、チーム内で6番目にソロ活動に乗り出したジョングク。今回の活動がジョングクにソロアーティストとして足を踏み入れ、基盤をきちんと固めることができる本格的な機会になるだろう。一人でも舞台をいっぱいにすると期待される理由だ。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr