K-POP
ウィキミキエリー、「クイーンダムパズル」主役活躍

エリーは現在、毎週火曜日午後に放送中のMnetサバイバルプログラム「クイーンダムパズル」でボーカル、ラップ、ダンスなどポジション全般を摂ったオラウンダー能力値を見せている。
エリーはウィキミキのリードボーカルらしくしっかりした歌唱力で注目を集めた。リミックスバトルでセブンティーンブソクスンの'ファイティングしなければならない'を選曲したエリーは安定した音程と後半高音を披露して視聴者たちの感嘆を呼び起こした。
エリー特有のビタミンのようなエネルギーも際立った。オラウンダーバトルのボーカル&ラップラウンドでデイシックス(DAY6)の「一ページになることができる」ステージの中、エリーは観客と共にポラロイド写真を残すパフォーマンスを余裕をもって主導した。
高クオリティステージのための負傷闘魂もあった。新曲「Glow-up」(グローアップ)の振り付けのための練習過程のうち、エリーの腕にあざが入ったという後日談が伝えられた。それにもかかわらず、エリーは間違いなくパワフルなパフォーマンスを完璧に消化して見ている人々に爽快な快感をプレゼントした。
この他にも「7:7チームバトル」でシグナルソング「SNAP」(スナップ)の「DROP」チームとなったエリーはラッパーが必要な状況で「ラップもできる。ボーカルをすればいいだろうが、チームの考えをもっとした」とソル選手犯した姿でチームを率いた。その結果、「DROP」チームは「これはDROPチームだ。とても上手だ」という絶賛の中、専門家評価団13人の全会一致で勝利した。
様々なコンセプトやジャンルを網羅するエリーは、来週の「クイーンダムパズル」セミファイナル生放送でライアン前の「I Do」(アイドゥ)で新曲バトルに取り組む。
「クイーンダムパズル」は毎週火曜日午後10時放送される。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr