K-POP
シュガー、BTS支援射撃でより輝いたワールドツアー成功仕上げ
Aug 7, 2023
Updated Dec 29, 2023
by seah
シュガー、BTS支援射撃でより輝いたワールドツアー成功仕上げ
合計10都市、観客約33万人、アメリカのビルボードボックススコアトップツアー7位(23年5月基準)、英国音楽マガジンNME 5点満点。
防弾少年団シュガーのソロワールドツアー「SUGA | Agust D TOUR「D-DAY」が残した記録だ。
シュガー、BTS支援射撃でより輝いたワールドツアー成功仕上げ
SUGAは去る6日、ソウル松坡区KSPO DOME(旧オリンピック体操競技場)で開かれたアンコールコンサートを最後に4月から続いてきたワールドツアー「SUGA | Agust D TOUR「D-DAY」の大装錠を終えた。過去4日から3日間開催されたアンコールコンサート「SUGA | Agust D TOUR 'D-DAY' THE FINAL'では、3万8千人の観客がシュガーと共にした。
ソロアルバム「D-DAY」のタイトル曲「解禁」で公演の幕を開けたシュガーは、観客に向けて「ファイナルのファイナルであるだけに、今日が終わる時の残念が残らないように、みんなで最善を尽くしてこの時間を楽しんでいただければいい」とあいさつを渡した。
シュガー、BTS支援射撃でより輝いたワールドツアー成功仕上げ
続いてギターを持って登場したシュガーはアコースティックバージョンに編曲した「Trivia 轉:Seesaw」、「SDL」、「人」、「人Pt.2(feat.IU)」を熱唱し、「あの月」、「Burn It」 '、BTS Cypherメドレーなどパワフルなラッピングで雰囲気を180度変えて熱い歓呼を得た。
シュガー、BTS支援射撃でより輝いたワールドツアー成功仕上げ
今回の公演には毎回防弾少年団のメンバーたちが交互にびっくりゲストとして登場した。ジョングク(4日)、ジミン(5日)、RM(6日)はシュガーと完璧なデュエットステージをプレゼントし、ジョングクとジミンはソロ曲を、RMは未公開曲を追加で準備して現場を熱く甘くした。
シュガーが直接ピアノ伴奏をした「Life Goes On」の舞台では、過去のツアーの瞬間が込められた映像が流れ、公演の末尾には防弾少年団のメンバーたちの多様な姿が込められた映像が上映され、7人のメンバーが変わらずその場にいるという意味を伝えた。
また、シュガーはこれまでピアノ旋律で飾っていた「Snooze」を電子ギター演奏で新たに披露し、ミックステープ「D-2」の収録曲「どうだったのか」舞台初公開で特別さを加えた。
シュガー、BTS支援射撃でより輝いたワールドツアー成功仕上げ
SUGAは6日の公演の終わりに、「28回の長い大将を共にしてくれたアミの皆さん、感謝している。私が再びソウルで公演をする時は、私たち兄弟7人が一緒に舞台に立つのではないか」とし「この公演を私と一緒に完成していただき本当にありがとう。愛する」と心からの感謝の挨拶を伝えた。
この日、シュガーは舞台の上に設置された扉に退場し、ワールドツアーが完全に仕上げられたことを表現するとともに、新たなスタートを内包した。
シュガー、BTS支援射撃でより輝いたワールドツアー成功仕上げ
今回のアンコールコンサートは、シュガーとAgust Dの7年音楽旅を総網羅した公演で、シュガーは豊かなサウンドのためにライブセッション人員を追加し、全曲をバンドライブで消化した。シュガーは去る4月から続いてきたワールドツアーを通じてソロアーティストとして新しい地平を開いたという評価を受けた。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr