K-POP
「SM新人」ライズ、「アナザー級」清涼感


8月21日午後6時公開されるライズのプロローグシングル「Memories」は、過去の香りを醸し出すシンセサイザーやギターサウンドが印象的な曲で、メンバーたちが同じ夢を見ながら練習した思い出を大切にしながらも、より大きな世界を向かって初足を踏み出す純粋な若さのときめきを歌詞に描いた。
'Memories'パフォーマンスも歌詞に合わせて新しいスタートを応援するようにふっくらと弾く動作でリズミカルで清涼感あふれるように構成された。また、エナジェティックなジャンプやステップを活用してチアリーディングを連想させる振り付けはもちろん、頭の中から記憶を慎重に取り出すようなポイントジェスチャーも見る楽しさを加える。
今回のパフォーマンスは、米国をベースに活動する世界的な振付家アレクサンダー・チョン(Alexander Chung)、日本の有名振付師レイナ(ReiNa)、韓国で大活躍中のジェイリック(JRICK)、ジ・ユンファン、チョン・ヒョクジンなどが担当、韓米・日3国の水準級振付家たちが共に創作し、ライズだけのクールながらも霊的な魅力を極大化した。
16日0時にはライズ公式SNSアカウントを通じてチームとしてインスピレーションを求めて集まった7人のメンバーの団体イメージが公開された。各メンバーの特徴を盛り込んだもう一つの「Training Days」(トレーニングデイズ)コンセプトのイメージも順次公開される予定だ。
ライズはグループ名に「成長する(Rise)」と「実現する(Realize)」は意味の英単語を組み合わせ、「一緒に成長して夢を実現していくチーム」という意味を込め、9月4日初のシングルアルバム「Get A Guitar」(ゲットアギター)でデビューする。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr