K-POP
ブラックピンク、米4都市受付「ガールグループ初」高尺ドーム入城走る

BLACKPINKは26日(現地時間)、米国LAで約5万1000人の人員を収容できる大規模な会場ドジャースタジアムに入城、アンコールコンサートを開催した。現地ファンの声援に支えられ、昨年11月にLAバンクオブカリフォルニアで開かれたコンサートに比べて2倍以上の観客を動員したこと。
'Pink Venom'で強烈に公演砲門を開いたBLACKPINKは115分間ステージを歩き回り、圧倒的なスケールのライブパフォーマンスを披露した。彼らは「笛」、「Lovesick Girls」、「Shut Down」などメガヒット曲の舞台を相次いで展開した。これにブリンク(ファンダム名)は咸星とテチャンでスタジアムをいっぱい埋めて答えた。
メンバー別ステージに現場熱気は最高潮で上がった。去る11日(現地時間)ブラックピンク7周年を記念してニュージャージーで初めて公開された指数の'All Eyes On Me'に続きジェニーとロゼ、リサもソロパフォーマンスでコンサート現場の雰囲気を一層熱く盛り上げた。
スタジアム全体を鼓動する豊かなバンドサウンドが公演に生命力を加えた。色の照明とLED、各種特殊効果などYGならではの公演ノウハウが集約された繊細で多彩な演出がコンサートクオリティを高めた。
BLACKPINKは「すでに北米最後の公演だから惜しい。1年近くツアーの旅程を一緒にしてきたメンバーに感謝」を伝えた。
LAコンサートダミーを飾った花火大会は、ニュージャージー、サンフランシスコでも夜空を華やかに彩り、濃い余韻を残した。ブラックピンクだけのためにラスベガスで行われた特別イベントも注目を集めた。去る18日(現地時間)彼らのコンサートを記念するため都市全体をピンク色の照明で明らかにしたこと。
これによりブラックピンクは23万人に迫る観客を動員し、4都市5回目の北米アンコールツアーを盛況裏に終えた。 Kポップガールグループで初めてメトライフで連続2回公演を行い、アリージェントスタジアムとオラクルパーク、ドジャースタジアムに全世界のガールズグループで初めて入成する記録を立てた。
首尾よく北米アンコールツアーを終えたBLACKPINKは「BLACKPINK WORLD TOUR [BORN PINK]」の始まりを知らせたソウルに足を運ぶ。来る9月16日と17日、K-POPガールズグループで初めて高尺ドームでコンサートを開催、約175万人を動員したK-POPガールズグループ最大規模のワールドツアーの華麗なフィナーレを飾る計画だ。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr