「ソロデビューD-1」DKZジェチャン、「Made byジェチャン」感性

グループDKZ（ディケージ）メンバージェチャンのソロデビューが一日前に迫ってきた。

ジェチャンは来る6日ミニ1集「JCFACTORY」(ジェイシーファクトリー)を発売する。ジェチャンが全曲作詞と作曲に参加、「ジェチャン感性」をいっぱい盛り込んだ。ジェチャンはビジュアルから感性まで音楽内外的に成長した姿を見せる予定の中で、彼のソロデビューポイント3つを見てみた。

◆自作曲5曲収録「Made by ジェチャン」

「JCFACTORY」というタイトルから分かるように、今回のアルバムはジェチャンがプロデュース全般に参加して完成した。ソロアーティストとして初挨拶を盛り込んだタイトル曲「Hello」（ハロー）を含め、計5曲の自作曲でしっかりとした音楽性を発揮するという覚悟だ。先月24日に先行公開した「時間」は、グローバル主要音源チャート上位圏に直行してジェチャンの可能性を立証した。

◆少年から男へ…カラフルな「ワンナス」ビジュアル

ジェチャンはソロデビューに先立って、さわやかな少年美を表現した「ORANGE」、ふわふわした青年の姿を盛り込んだ「VIOLET」、シックな男性美の「BROWN」まで自身の成長タイムラインを盛り込んだティージングコンテンツを順次公開した。これを通じてジェチャンは本来の純粋な魅力から一層深まった面貌を予告した。幅広いコンセプト消化力で完成した「ワンナス」（完全内スタイル）ビジュアルでソロデビューにさらに期待を高めた。

◆ジェチャン、ソロアーティストに飛躍

2019年にグループDKZでデビューしたジェチャンは「悪い子牛のお尻に角（CRAZY NIGHT）」、「愛泥棒（Cupid）」など特有の活気に満ちた才能ある音楽とパフォーマンスで肯定的なエネルギーを伝えてきた。音楽活動だけでなく昨年、ワッチャオリジナルドラマ「セマンティックエラー」で大きな人気を得たジェチャンは、ドラマやバラエティ、ラジオなど全方位的な活躍を繰り広げた。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr