防弾少年団、ビッグヒットミュージックと2025年以降も一緒に行く
防弾少年団、ビッグヒットミュージックと2025年以降も一緒に行く
防弾少年団の所属事務所であるビッグヒットミュージックは、防弾少年団のメンバーRM、ジン、シュガー、ジェイホップ、ジミン、ビュ、ジョングクとの専属契約を締結するという内容の理事会決議をこの日断行した。ビッグヒットミュージックは今回の理事会決議を基に防弾少年団メンバー全員と順次契約を締結する。

防弾少年団はハイブの前身であるビッグヒットエンターテイメントで2013年デビューした。その後、大韓民国を代表する最上のアーティストとして生まれ変わり、全世界的な防弾少年団の熱風を呼び起こした。アメリカのビルボードと英国のオフィシャルチャート、日本オリコン、iTunes、SportiPy、Apple Musicなど世界有数のチャートのトップに上がった。

グラミーアワードとアメリカンミュージックアワード、ビルボードミュージックアワードなど米国3大音楽授賞式で共演する記録も樹立した。 2021年「第63回グラミーアワード」で韓国大衆歌手としては初めて候補に上がったのに続き単独舞台を広げ、2023年まで3年連続受賞候補に名を連ねた。 '2021 アメリカンミュージックアワード'では対象格である'今年のアーティスト賞'を受賞した。

全世界の超大型スタジアムを巡回して開催したツアーは、グローバルアーティストとしての立地をさらにしっかりとした。 UN演説とLOVE MYSELFキャンペーンなどを通じて、良い影響力を発揮した。

2022年からは団体活動と個人活動を並行する活動2幕(チャプター2)に突入した。個人活動を通じて発売したアルバムや音源たちもビルボードをはじめとするグローバルチャートを席巻して存在感を誇った。デビュー10周年を迎えた6月17日にはソウル全域で「2023 BTS FESTA」を開催、グローバルファンの声援に報いたりもした。

ビッグヒットミュージックは一部メンバーの兵役履行状況を考慮して個別的・順次契約を締結する予定だ。現在軍服務中のメンバーは新しい専属契約期間が始まる2025年には兵役義務を終えた状態となる。

ハイブは「再契約締結をきっかけに2025年に希望している防弾少年団の完全体活動を共にできるようになった」とし、「ハイブとビッグヒットミュージックは防弾少年団の地位がさらに強化されるように可能なすべての支援を果たすこと」 」と話した。

一方、ビッグヒットミュージックは防弾少年団とファンダム・アミ(ARMY)に対する感謝の意味でユニセフ韓国委員会に10億ウォンを寄付することにした。 2017年11月、防弾少年団と共にスタートしたLOVE MYSELFキャンペーンを通じてだ。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr