K-MOVIE
キム・ヘユン、30代を迎えた心境と新たな挑戦
最近、ソウル三清洞のカフェで映画『サルモクジ』の主演キム・ヘユンに会った。
『サルモクジ』は、奇妙な噂が絶えない貯水池であるサルモクジに正体不明の形が映り、ロードビュー撮影チームが再撮影のために貯水池に向かうことで起こる出来事を描いている。キム・ヘユンはオンロードメディアのPDハンスイン役を通じて、従来のラブリーなイメージを超える新たな顔を見せた。
今年30歳を迎えたキム・ヘユンは「29歳と30歳は大きく違うのかと思ったが、まず一番大きな変化は体に来た」と笑いを誘った。彼女は「風邪をひいてもすぐに治らず、昔なら数分で消えた枕の跡が今では数時間も残る。身体的な変化が一番大きい」と告白し、現場を爆笑させた。
ドラマ『オサとジョイ』、『ソンジェを背負って逃げろ』、『今日から人間ですが』などで明るくラブリーなイメージが強かったキム・ヘユンは、今回のスインキャラクターを通じて一層深まった演技のスペクトラムを証明した。彼女は「新しい演技をしていると感じた。目の表情と呼吸だけでこの人物が驚き、焦っている感情を表現しなければならなかった。初めての演技だった」と語った。
続けて「自分がどんな姿を見せられるかに対する期待感を自分自身も持っている。自分の未来の姿が楽しみだ」とし、「一作品ごとに次の作品ではもっと深く成熟していけたらいいというのが望みだ」と打ち明けた。また「10年後振り返ったときに『着実にやってきて成長したな』と感じられるように、毎作品挑戦し学ぼうと思っている」とした。やってみたい役については「まだやっていないことが多すぎて、何を挙げるか難しい。自分の突拍子もない姿も気になる。自分の持つ他の魅力を見せられるシナリオならいつでも挑戦したい」と情熱を見せた。
キム・ヘユンはファンに「ホラー映画が苦手な方も私のために劇場に行くと言ってくれて感謝している」と笑った。予備観客には「高校時代、友達と劇場に行って一緒に叫びながらホラー映画を見た記憶がある。驚く姿を見てお互いに笑い合ったのが楽しかった。劇場に来て他の観客とも感情を共有しながら見れば、感情的なシナジーがもっとあると思う」と観覧をお願いした。
『サルモクジ』は8日に公開される。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr