K-MOVIE
映画『王と暮らす男』、デクスタースタジオがDI技術で参加
20日、デクスター側は「感情の温度を細かく調整しながら、物語の没入度を高めるデジタル色補正作業を担当し、作品の完成度を高めた」と発表した。通常の時代劇の形式美よりも、人物の感情の流れを鮮明に見せる『王と暮らす男』独自の色設計に集中したというのが会社側の説明だ。
デクスターDI本部のパク・ジニョンカラーリストは「感情が先に見え、色は一歩後ろに立つ構造を志向した」とし、「観客に『スクリーンで人物の心が見える』と感じさせることが目標だった」と説明した。
特に、今回の作品では互いを見つめる人物間のシーンで劇的な対比を強調するよりも、コントラストを微妙に下げて空間の質感を柔らかく調整するなど差別化を図った。
このほかにもデクスターは最近、ショートドラマの後半作業市場に進出するなど、映画、ドラマのジャンルを超えてアニメーション、バラエティ、ショートフォームコンテンツなど多様なジャンルで技術参加ポートフォリオを拡張している。
一方、『王と暮らす男』は1457年、チョンリョンポ村の復興のために流刑地を自ら選んだ村長と、王位から追われ流刑された幼い先王の物語を描いた映画だ。初の時代劇演出に挑んだチャン・ハンジュン監督の滑らかな演出と、ユ・ヘジン、パク・ジフン、ユ・ジテ、チョン・ミドなど名優たちの演技アンサンブルを基に、作品性と大衆性を同時に確保したとの評価を受けている。
公開5日で100万人の観客を突破したのに続き、旧正月連休期間中に観客の独自の支持を受け、2026年初の400万人観客突破映画に登り詰めた。