K-MOVIE
カン・ハヌル、映画『ファーストライド』での共演者との息の合った演技を語る
24日、ソウル鍾路区三清洞に位置するカフェで映画『ファーストライド(The First Ride)』のカン・ハヌルとのインタビューが行われた。カン・ハヌルは、よく顔を合わせる取材陣に慣れている様子で、トレーニングウェア姿でリラックスした雰囲気でインタビュー会場に現れた。
『ファーストライド』は、24年来の友人たちが初めて一緒に海外旅行に出かけ、予測不可能な騒動を巻き起こすコメディ映画である。カン・ハヌルは劇中で「修能満点」を取った模範生テジョンを演じた。
友情旅行を描いたこの作品のように、実際にも俳優たちの息がぴったり合っていることで評判だ。カン・ハヌルは「長兄」キム・ヨングァンについて「ヨングァン兄さんは、幼い頃のすべての男性の憧れだ。彼氏ショットで有名ではなかったか。とても芸能人らしい人だ。ぜひお会いして挨拶したいと思った」と語った。そして「趣味が似ている。映画や音楽、ギャグのコードなどがよく合う。YouTubeを見ていて面白いものを見つけると兄さんに共有する」と説明した。
カン・ヨンソクとは元々親交があり、ハン・ソナは人をよく気遣うので感謝の気持ちが強いという。彼は「末っ子」チャ・ウヌについては「果たして自分がその方に会ってもいいのかと思った。ハンサムでフィジカルも良いのに性格も良い」と付け加えた。
『ファーストライド』は29日、全国の劇場で公開される。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr