K-MOVIE
俳優ジョン・ギョンホ、13年目の恋人スヨンからキャラクターのアドバイスを受ける

1日午前、ソウル市城東区メガボックス聖水で『ボス』の制作報告会が行われた。席にはラ・ヒチャン監督、チョ・ウジン、ジョン・ギョンホ、パク・ジファン、イ・ギュヒョンが出席した。
『ボス』は次期ボス選出を控え、それぞれの夢のために互いにボスの座を激しく「譲り合う」組織員たちの必死の対決を描いたコメディアクション映画だ。ジョン・ギョンホは有力な次期ボス候補だが、タンゴダンサーを夢見るカン・ピョを演じた。
これに対しジョン・ギョンホは「スヨンさんはダンスだけでなく、いろいろな部分についてアドバイスをくれる。いつも(ダンスの)動画を撮って送ると『上手だ』と見てくれた」と語った。そして「ただし、振り付けとタンゴは少し違うようだ」と付け加えた。
またジョン・ギョンホは「もともとはダンスではなくピアノだった。でも準備できる時間が3、4ヶ月しかなかった」とし、「ピアノよりタンゴを一生懸命やれば効果的ではないかと思ったが、それも違った。とても大変だった」と告白した。
『ボス』は秋夕(チュソク)の連休中に公開される。