ユン・ソビン、映画『全力疾走』で長編映画デビュー！新たな魅力に期待

Mnetの『プロデュースX101』に出演し、初放送で1位を獲得したユン・ソビンが映画『全力疾走(Run To You)』を通じて長編映画に初挑戦します。

ユン・ソビンの初の長編映画デビュー作『全力疾走』が9月10日に公開を控えており、これまでドラマや短編映画で確かな演技力を積み上げてきた彼がどのような新しい魅力を見せるのか、ファンの期待が集まっています。

映画『全力疾走』は、全盛期の終わりで最後の火花を燃やすベテランスプリンター「ク・ヨン」の疾走を描いたスポーツドラマジャンルの映画で、それぞれの挑戦のためにスタートラインに立つ男たちの完璧なエンディングを目指す全力疾走を描いた作品です。

ユン・ソビンは劇中で韓国で一番速い人になりたくて成人舞台に挑戦状を出した陸上有望株「チャン・グンジェ」役を演じます。チャン・グンジェは韓国初の100M9秒台記録を目指す人物で、カン・スンヨル（イ・シンヨン役）と善意の競争を繰り広げ、劇に緊張感を吹き込む予定です。

特に若い覇気と熱い情熱を持つキャラクター「チャン・グンジェ」役を通じて、ハ・ソクジン、イ・シンヨン、ダヒョンなどと共演し、ユン・ソビン特有の新鮮でエネルギッシュな演技を披露する計画です。

ユン・ソビンはドラマ『噛みたくなる(Kissable Lips)』、『プンデクビラ304号の事情(Roommates of Poonduck 304)』、『弁論を始めます(May It Please the Court)』、短編映画『アンボクシング(Unboxing)』など様々な作品で個性的なキャラクターを演じ、演技のスペクトラムを広げてきました。彼が今回の映画でどのような活躍を見せるのか、関心がさらに高まっています。

一方、『全力疾走』は9月10日にロッテシネマで公開されます。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr