デックス、映画『幽霊の家』で主演に抜擢!日本でも人気急上昇中
デックス、映画『幽霊の家』で主演に抜擢!日本でも人気急上昇中
デックス(キム・ジンヨン)が映画『幽霊の家』の主人公に選ばれた。この映画は日本の有名作家ヨシモト・バナナの短編小説が原作である。『テトナム』の定石デックスは、今回の映画で『エゲンナム』の魅力を見せる予定だ。

13日、テンアジアの取材によると、デックスは日韓合作プロジェクト映画『幽霊の家』に主演として出演する。デックスが演じる役はユンソンである。

デックスが演じるユンソンは、外見は無関心に見えるが、内面は細やかで温かい『エゲンナム』。映画では、ユンソンは幽霊夫婦と共にする奇妙な日常の中で、女性主人公セジョンと親しくなる。しかし、その場に留まるよりも自分の未来と成長のために果敢に去り、後に成熟した姿でセジョンと再会することになる。

映画界の関係者によると、デックスが韓国をはじめ日本でも大きな人気を集めている点、俳優としての成長可能性が高い点がキャスティングの背景である。デックスは演技力向上のために演技レッスンにも通い、演技に真摯な姿勢で臨もうと努力しているという。

『幽霊の家』は2003年に小説として初めて発表されてから22年ぶりに『春川』を背景にした日常とファンタジーが交差する『美食ロマンス映画』として再誕生することになった。『幽霊の家』は『行き止まりの思い出』、『オクス駅の幽霊』などを手掛けた映画会社ジョアが制作する。この映画はグローバルプロジェクトとして計画され、日韓両国で公開される予定である。

UDT出身のデックスは2020年、バラエティ番組『偽の男2』を通じて端正な容姿と男性的な魅力で顔を知られ始めた。『血のゲーム』、『ソロ地獄2』を通じて知名度を高めた。『生まれたからには世界一周』、『ゾンビバス』シリーズに出演し、YouTuberを超えてバラエティタレントとしての地位を確立した。『ソロ地獄4』のMCを務め、『お姉さんの産地直送』では親しみやすい魅力を見せた。

デックスは2023年MBC放送芸能大賞新人賞、第2回青龍シリーズアワード新人男性芸能人賞を受賞した。昨年シリーズ『タロ:七枚の物語』を通じて俳優活動を開始したデックスは、今月12日に終了したドラマ『アイショッピング』にも出演した。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr