映画『ゾンビ娘』で注目のチェ・ユリ、友人たちへの感謝の気持ちを語る
映画『ゾンビ娘』で注目のチェ・ユリ、友人たちへの感謝の気持ちを語る
『ゾンビ娘』のチェ・ユリが映画の公開を応援し、好評を寄せてくれた友人たちに感謝の気持ちを表明しました。

1日、ソウル中林洞のテンアジア社屋で映画『ゾンビ娘』に出演した俳優チェ・ユリに会いました。

『ゾンビ娘』は、この世に最後に残ったゾンビとなった娘を守るために極秘訓練に突入した娘バカな父親のコメディドラマです。チェ・ユリはこの世に最後に残ったゾンビ、スア役を演じました。

チェ・ユリは『ゾンビ娘』にオーディションではなくキャスティングの提案を受けて参加しました。チェ・ユリは「『ゾンビ娘』のシナリオを受け取った後、監督と一対一のミーティングをしました。その時、監督がスアの雰囲気とキャラクター性について話してくれました。ウェブトゥーンが基になっているだけに、ウェブトゥーン特有の可愛くて愛らしいスアを表現してほしいと言われ、私も同意しました」と明かしました。

監督の大きな期待に対するプレッシャーはなかったかという質問に「私がとても好きだった作品で最も好きなキャラクターを演じることになり、責任感もありましたが、私にチャンスをくれたことに感謝しました」と答えました。また「撮影時も本当に楽しかったです。楽しい気持ちが大きかったです」と微笑みました。そして「原作ウェブトゥーンを連載している時から見ていましたが、私にスアキャラクターが運命的に来たようで不思議でした」と喜びを表しました。

高校1年生のチェ・ユリは親友たちを「試写会にも何人か招待しました」と明かしました。友人たちの反応について「面白かった、泣いたり笑ったりしたと言っていました。また私が立派だと言ってくれました。試写会に来られなかった友人たちも映画公開当日に公開を祝ってくれて、劇場に行って見ると言ってくれました。本当に感謝しました」と伝えました。

MZ世代にも『ゾンビ娘』が注目されている理由は何だと思うかという質問には「とても有名な俳優たちが出演し、可愛い猫の『エヨンイ』も登場するからではないでしょうか。エヨンイは私たちの映画のマスコットと言ってもいいくらい可愛いです」と答えました。また「ウェブトゥーンを映画化したという点も注目される理由の一つだと思います。原作ファン層が厚く、私の友人たちも原作を好きな友人が多いです」と語りました。

7月30日に公開された『ゾンビ娘』は2日連続でボックスオフィス1位を記録しました。『ゾンビ娘』は公開初日に観客数43万95人を記録し、今年最高のオープニングスコアを達成しました。また、千万コメディ映画『極限職業』のオープニングスコアである36万8582人を抜いて、歴代韓国コメディ映画最高のオープニングスコアも達成しました。今年公開作の中で最高の事前予約数を更新しました。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr