K-MOVIE
チョ・ジョンソク、映画『ゾンビ娘』で父性愛を語る

『エクシット』や『パイロット』など、夏に公開されたコメディ映画を次々とヒットに導いたチョ・ジョンソク(チョ・ジョンソク)は、映画『ゾンビ娘(ゾンビ딸)』の公開を控えてこのように語った。今月30日に公開される『ゾンビ娘』は、この世に最後に残ったゾンビとなった娘を守るために極秘訓練に突入する娘バカパパのコメディドラマ。チョ・ジョンソクは猛獣飼育員からゾンビ娘の訓練士になった娘バカパパ、ジョンファン(ジョンファン)役を演じる。
公開時期を私が決められるわけではありませんが、偶然こうなりました。試写会の反応が良くて気分がいいです。俳優たち同士でレビューも探してみましたが、悪くなくて私たち同士で『チアアップ』しました。蓋を開けてみなければなりませんが、始まりの感じがいいです。『笑いと感動をすべてつかんだ。』典型的な表現ですが、まさにこの説明に合う映画です。

(父性愛がどうやって生まれるのか)私もよくわかりません。この映画を撮りながら娘に対する父性愛が大きくなったかと聞かれれば、実際には変化はありません。私はいつもその場にただ父親としています。特別な理由があるわけではなく、『君(娘)だからただ好きだ』ということです。父親になったからには子供を責任を持たなければならないし、自然に父性愛も備わるようです。動物たちが子供を産んで子供を舐めてあげるじゃないですか。彼らが経験があってそうするわけではないでしょう。私もそんな感じです。子供が生まれると、この子に対する愛は自然に生まれるようです。

ユナさんが『オッパが先に公開するからうまく引っ張ってくれたら、私たちの作品もよくなってうまく進めていく』と言っていました。お互いに引っ張り合って押し合っていこうという話をしました。劇場が少し沈滞している感じですが、私たち二人がうまくやって劇場も良くなればいいなと思いました。ユナさんがある場で似たような質問を受けたときに『意味がある』と表現していました。私も共感します。同時期に公開されることが意味があります。
チョ・ジョンソクが考えるコメディ演技とは「笑わせようとすると笑えなくなり、笑わせないようにすると笑えるようになること」と。コメディ演技に定評があるチョ・ジョンソクだが、続くコメディジャンル作品によるイメージ消費も心配されるところだ。しかしチョ・ジョンソクは「悩みがあったなら選択できなかったでしょう。心配があったなら作品選びにおいて壁を作って排除しなかったでしょう」とし、「年を重ねる人生の自然な流れに合わせて作品も選んでいるようです」と語った。
今年4月に公開された『弱い英雄2(약한영웅2)』で悪役を演じたこともあるチョ・ジョンソクは「今後どんな作品を選ぶかわかりませんが、人生の流れに合わせて自然に自分の選択に任せようと思います。変身を図り、新しいジャンルに挑戦したい気持ちも演技を始めたときからあり、これからも変わらないでしょう。(コメディだけでなく)『弱い英雄2』のような選択もあるでしょう」と語った。
キム・ジウォン(キム・ジウォン) テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr