キム・イェリム、ホラー映画『カンリョン: 鬼神遊び』でスクリーンデビュー！

4月にSMエンターテインメントを離れた歌手兼女優のキム・イェリム（Kim Ye-rim）が、ハイティーンホラー『カンリョン: 鬼神遊び』で正式にスクリーンデビューを果たす。

レッドベルベットとしてデビューしたキム・イェリムは、7月5日（土）に富川国際ファンタスティック映画祭でワールドプレミア上映された『カンリョン: 鬼神遊び』で強烈なスクリーンデビューを予告している。この映画は、コンテストに提出する「何でも教えてくれる降霊術」映像を撮影していた「ジャヨン」と友人たちが、好奇心から本物の降霊術を試みたことで直面する恐怖を描いたハイティーンホラーである。

2021年のtvN『ドラマステージ2021 – ミントコンディション』、2023年のKBS1ドラマ『喝采』などを通じてフィルモグラフィーを築いてきたキム・イェリムは、2023年にNetflixやWavveなどのグローバルOTTで公開されたハイティーン心理スリラー『清潭国際高校』で「ペク・ジェナ」役を演じ、女優としての潜在力を発揮した。特にキム・イェリムは、華やかな外見とは対照的な内面の欠乏を精巧に表現し、強い印象を残した。

7月3日（木）にNetflix、Tving、WavveなどのグローバルOTTを通じて190か国以上で同時公開された『清潭国際高校2』で戻ってきたキム・イェリムは、危険な状況に置かれた「ペク・ジェナ」の複雑な内面を前シーズンよりも繊細で熟練した感情表現で描き、グローバルドラマファンから好評を得ている。

キム・イェリムは8月6日（水）に公開されるハイティーンホラー『カンリョン: 鬼神遊び』でこの夏の劇場を席巻する予定だ。彼女は『カンリョン: 鬼神遊び』で、映像コンテスト提出のために降霊術を撮影しようという「ギホ」の提案に皆が躊躇する中、予想外に先に同意するケサン高校3年5組の班長「ジャヨン」役を演じ、物語を牽引する。笑顔を封じたキム・イェリムの堅実で真剣な演技力は、撮影当日にフェイクではなく本物の降霊術を試みようとする「ジャヨン」の疑わしい感情線を説得し、『カンリョン: 鬼神遊び』ならではの不気味な没入感と冷ややかな恐怖を倍増させる。

『カンリョン: 鬼神遊び』は8月6日（水）に全国のCGVで公開される。