アンソニー・マッキー、新たな『キャプテン・アメリカ』として登場!ディズニーが新作映画を発表
アンソニー・マッキー、新たな『キャプテン・アメリカ』として登場!ディズニーが新作映画を発表
アンソニー・マッキーが新たな『キャプテン・アメリカ』となった。ディズニーが新しい『キャプテン・アメリカ』映画、『キャプテン・アメリカ: ブレイブ・ニュー・ワールド(Captain America: Brave New World)』を発表する。

20日、ウォルト・ディズニー・カンパニー(以下ディズニー)アジア太平洋地域(APAC)は、シンガポールのマリーナベイ・サンズで、アメリカとアジア太平洋地域のトップグローバルスターと共に、2025~2026年に劇場公開予定の作品およびストリーミング予定作品を先行して紹介する『ディズニー・コンテンツ・ショーケース2024』を開催した。

アンソニー・マッキーは『キャプテン・アメリカ: ブレイブ・ニュー・ワールド』で新たなキャプテン・アメリカとしてサム・ウィルソン役で戻ってくる。大統領となったサディアス・ロスと再会した後、サムは国際的な事件の中心に立ち、世界を赤く支配しようとする邪悪な陰謀の背後に隠された存在と理由を探る物語が描かれる。
アンソニー・マッキー、新たな『キャプテン・アメリカ』として登場!ディズニーが新作映画を発表
アンソニー・マッキー、新たな『キャプテン・アメリカ』として登場!ディズニーが新作映画を発表
アンソニー・マッキーは今回のイベントに参加し、単独Q&Aセッションを行った。アンソニー・マッキーは以前の『アベンジャーズ』シリーズでファルコン役を演じていた。新しいキャプテン・アメリカとしてマーベルで2つ目のキャラクターを演じることになったアンソニー・マッキーは、「クリス・エヴァンスの家でフットボールを見ていた。『エンドゲーム』の最後の台本2ページを見せてくれた。それを読んでお互いにとても嬉しくて飛び跳ねた」と振り返った。

アンソニー・マッキーは象徴的な役を演じることについて「とても嬉しい。こんな気持ちを感じたことはない。マーベル・シネマティック・ユニバースに10年ほど参加し、多くの映画を作ってきたが、そうして進化してキャプテン・アメリカになるというのは。こんな旅を持つキャラクターはなかったと思う」と語った。

アンソニー・マッキーは「最初は少し難しかった。テレビ演技と映画演技は違う。映画の場合、サービスも多く、周りからサンドイッチも送られてくるが、テレビは忙しく撮影される。映画は4ヶ月前に行うが、テレビは6~7ヶ月前に撮影される。はるかに時間がかかる」と打ち明けた。そして「映画を再びできることが嬉しい」と冗談を交えた。

アンソニー・マッキーはキャラクターについて「退役軍人にアドバイスをする人で、スティーブと出会ってスティーブのチームになり、同じグループになる。そしてアベンジャーズになる。サムというキャラクターの旅は相当なものだ。そしてコミュニティリーダーや国のリーダーになる。はるかにスケールが大きくなる」と説明した。従来のキャプテン・アメリカとの違いについては「血清がない」と言って笑いを誘った。続けて「サムはカウンセリングをしていたじゃないか。もっと頭を使う。武力よりも頭で多くのことを解決する。人々のすべての友達のようなキャラクター」と紹介した。

期待ポイントについては「私が多くの人々を打ち負かす。ぜひ期待してほしい」とし、「新しいスーツが本当に先端スーツだ。私がワカンダにいる人々と会って夕食を食べ、彼らがウェルカムパーティーも開いてくれたが、私が去るときにスーツをくれた。もっと強く打てて、もっと速く飛べる。そのスーツを着ると私がもっと敏捷になった。スーツがアップグレードされた」と耳打ちした。

『キャプテン・アメリカ: ブレイブ・ニュー・ワールド』は2025年2月に国内公開される。

20~21日の2日間にわたって行われる今回のコンテンツショーケースでディズニーは2025年とその後の劇場公開作品およびストリーミング予定作品を紹介する。世界中のディズニー・クリエイティブ・スタジオの作品予告編および独占映像公開をはじめ、ディズニーで公開される新しい韓国および日本のコンテンツを紹介し、アメリカとアジア太平洋地域のトップグローバルスターたちも参加する。イベントには韓国を含むアジア太平洋地域12カ国から500人以上の取材陣およびパートナーが参加した。

開催初日の20日にはディズニー、20世紀スタジオ、サーチライト・ピクチャーズ、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ、ピクサー、ルーカスフィルム、マーベル・スタジオなど多数の受賞歴を誇るディズニー傘下スタジオの劇場公開およびストリーミングラインアップを紹介し、独自の創造性と強力なストーリーテリングを披露した。

シンガポール=キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr