K-MOVIE
ハン・スンヨン、パニック障害、パワー集順が「隙間のない間」によく似合う


ハン・スンヨンは去る5日公開された映画'隙間ない仲'(監督イ・ウチョル)で家の外をほとんど出ない最強集順であり、仕事も家でするフィギュアアーティストラニー役を引き受けて完璧なキャラクターシンクロ率を誇った。
'隙間のない間'は防音が1度にならない壁を挟んでお互いの日常を共有するようになったミュージシャン志望生昇進(イ・ジフン分)とフィギュアデザイナーラニーの同居らしい同居ではない話を描いた鉄壁ロマンス。ハン・スンヨンは隣人間の騒音苦しみに苦しむラネーの姿を現実感よく消化してキャラクターに対する説得力と共感を呼び起こし、昇進との殺伐な'サム'から甘い'サム'に変奏するラニーの感情線を柔軟に描き出している。ロコ力」を誇示した。
また、ハン・スンヨンはヤムジンの外面とは異なりパニック障害を患っているラネーの目つきと呼吸、言い方一つ一つを細かく表現し、キャラクターが持つ内面の痛みをそっくり込め、人で受けた傷を愛で癒す一連の過程を揺れなく真正に構築した。
ドラマ「青春時代」「止めたい瞬間:アバウトタイム」「12夜」「学校記念-応報」、ウェブドラマ「人生ダム彼女」、映画「ショーミーダーゴースト」など、様々な作品で特別な存在感と演技力を検証されじっくり必見を固めてきたハン・スンヨン。彼は「隙間のない間」を通じて「完成型ロコケミ」を発散し、さらに深くなったキャラクター解釈力と感情熱演で俳優として真価をもう一度確認させた。
一方、所属事務所YGエンターテインメントはハン・スンヨンの隙間ない魅力にあふれる撮影場ビハインドカットを公開した。写真の中でハン・スンヨンは肥大面デートシーン撮影で真剣ながらも愛らしい笑顔と目つきを装着、「ロコ妖精」の面貌を誇った。愛情のこもった視線でモニタリングをしたり、台本をより笑いがしたハン・スンヨンの姿で愉快な現場雰囲気がそっくり込められて視線をひきつける。
「隙のない間」は劇場で会うことができる。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr