「生存規則、従ったり、去ったり」ピラミッドの上に座ったイ・ビョンホン「圧倒」
「生存規則、従ったり、去ったり」ピラミッドの上に座ったイ・ビョンホン「圧倒」
映画「コンクリートユートピア」(監督オム・テファ)が災害以後生き残ったこれらの前に繰り広げられる新しい生存物語に対する期待感を高めるメインポスター2種を公開した。

住民代表「ヨンタク」(イ・ビョンホン)をはじめ、家族を守ろうと努力する「ミンソン」(パク・ソジュン)、信念を失わないようにする「明化」(パク・ボヨン)、行動派の婦女会長「金愛」(キム・ソンヨン)、外部から生きて帰ってきた「ヘウォン」 '(パク・ジフ)、非協力的な住民'トギュン'(キム・ドユン)まで皇居アパート住民たちの6人6色魅力を盛り込んだポスターは俳優たちの目つきから伝わる強烈な相乗効果で一気に注目を集める。
「生存規則、従ったり、去ったり」ピラミッドの上に座ったイ・ビョンホン「圧倒」
「生存規則、従ったり、去ったり」ピラミッドの上に座ったイ・ビョンホン「圧倒」
ここに「すべてが崩れた私たちのアパートだけを除いて」というコピーが加わり、穏やかな空間だった場所が大地震以後、この世界の唯一の避難所になるという奇抜な想像力とストーリーに対する疑問を呼び起こす。

共に公開された2番目のポスターは、大地震で崩れ落ちたアパートの残骸を背景に危ない雰囲気を醸し出す生存者たちの姿が注目を集める。特に、それぞれ異なる位置に立った住民たちの姿は、自分だけの方法で生存のために苦軍奮闘するキャラクターたちが描き出す様々な叙事詩を期待する。

さらに「生き残った者たちの生存規則、従ったり去ったり」というコピーが調和し、災害後に本格的に始まる住民の間の先鋭な葛藤と人物と人物の間を行き来する妙な感情線が作り出す吸引力のある展開を予告して期待感を盛り上げる。

「コンクリートユートピア」は大地震で廃墟になってしまったソウル、唯一残った皇居マンションで生存者たちが集まって始まる話を描いた災難ドラマ。来る8月9日公開。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr