K-MOVIE
'ザ・ムーン' ド・ギョンス、「映画だが月行く最初の韓国人意味深かった」

'ザ・ムーン'(監督キム・ヨンファ)は事故により一人で月に孤立した宇宙隊員サンウ(ト・ギョンス)と必死に彼を救おうとする元宇宙センター長在国(ソル・ギョング)の死闘を描いた映画だ。
公開されたグラビアには、赤い夕日と薄いモノトーンを背景に、少年美と男性美を行き渡るドギョンスの致命的な魅力が際立つ。シックなビジュアルと優秀に濡れた目つきを同時に発散するド・ギョンスは'ザ・ムーン'を通じて大韓民国初の月探査を去った宇宙隊員ファン・ソンウに扮した新しい演技変身を予告している。
望遠に宇宙で一人生き残ったソンウは生存自体が挑戦である極限の状況でも与えられた任務を遂行しようとする。月に足を踏み入れた大韓民国1号宇宙人となったド・ギョンスは経験したことのない世界を繊細に描いた。

続いて「別に撮影しなければならない分量が多く、一人で想像すべき部分も多かった。宇宙服を着てワイヤーにぶら下がったまま極端な感情を表現しなければならない点が最大の悩みだった」と説明した。彼は「勇気を与える作品こそ見る人に大きなエネルギーになると思う」と付け加えた。
ド・ギョンスのグラビアと「ザ・ムーン」のビハインドストーリーが盛り込まれたインタビュー専門は、マリクレル8月号とウェブサイト、インスタグラムを通じて確認することができる。
「ザ・ムーン」は来る8月2日公開する。
イ・ニュルテンアジア記者 greenworld@tenasia.co.kr