K-MOVIE
「ビギンアゲイン」ジョン・カーニ新作「フローラ&サン」、音楽でお互いを理解する過程

「フローラ&サン」は終始一貫不協和音を成す二つの帽子、シングルマム「フローラ」(イブ・ヒューソン)と息子「マックス」(オレン・キンロン)が音楽を通じて徐々にお互いを理解する旅を描いた映画。第48回トロント国際映画祭に公式招待された。
'フローラ'は反抗期いっぱいの10代の息子'マックス'との間にゴールが徐々に深まると、警察のアドバイスに応じて'マックス'の趣味を見つけて距離を狭めようと努力する。そのように「マックス」に古いアコースティックギターをプレゼントした「フローラ」は、一生懸命LAミュージシャン「ジェフ」(ジョセフ・ゴードン・レビット)の助けを借りて音楽が持っている変化の力を実感するようになり、息子との距離を徐々に絞り込む出始める。
映画「ワンス」、「ビギン・アゲイン」、「シン・ストリート」まで、ウェルメイド音楽映画で大きな愛を受けたジョン・カーニ監督が「フローラ&サン」の演出と制作を引き受け、アントニー・ブレグマン、ピーター・クローン、レベッカ・オプラナガン、そしてロバート・ウォルポールがジョン・カーニ監督と共にプロデューサーに名を連ねた。総括プロデューサーとしては、キャサリンドア、ミランポペルカ、そしてエリソンコーエンが参加する。
映画『フローラ&サン』は9月29日、Apple TV+を通じて全世界公開される。
イ・ニュルテンアジア記者 greenworld@tenasia.co.kr