サム・オチュリ、5年ぶりに心境を語る「韓国は私の家」
サム・オチュリ、5年ぶりに心境を語る「韓国は私の家」
過去に人種差別を批判し物議を醸したガーナ出身のタレント、サム・オチュリが近況を伝えた。

最近、YouTubeチャンネル『K-Story』には「『19歳で来て大人になりました』サム・オチュリが5年ぶりに語る真心」というタイトルの動画が公開された。

この日、進行を務めたイ・ジャスミン元議員はオチュリに「放送をかなり長く休んでいたのではないか。PDからの出演依頼を受けたとき、ためらわなかったのか」と尋ねた。これに対しオチュリは「驚いた」と率直に語りつつも、過去に縁のあったPDからの連絡だったため、すぐに出演を決心したと明かした。

オチュリは2020年、ウィジョンブ高校の一部の学生がいわゆる『棺桶ボーイズ』をパロディし、顔を黒く塗った写真を「人種差別的」と公に批判したことがある。その後、オチュリは約2年ぶりにある番組に出演し「学生たちを貶める意図は全くなかった」とし「韓国で長く愛されてきたが、この件で軽率だったと感じた」と頭を下げた。

オチュリは「(論争後)多くの方が私が韓国を去ったのか気にしていたが、正直に言うと行く場所がない」とし「19歳で韓国に来たので、ここは私にとって家のような場所だ。家から出て他の場所に行けと言われたらどこに行くのか」と語った。

続いてイ元議員はオチュリの近況を尋ねた。すると彼は「心労が多かった。思ったよりもはるかに大変だったが、周りに私を愛し応援してくれる良い方々が多かったので、何とか耐えてきた」と答えた。

それでも「オンラインでの攻撃や悪質なコメントを多く受け、外出をためらったこともあるが、いざ外に出ると食堂のおばさんたちが息子のように接してくれ、慰めてくれた」とし「オンラインの反応とあまりにも違い、最初は混乱した」と当時を振り返った。

オチュリは「人々によって傷つけられたことも事実だが、一方で私の行動や言葉で誰かを傷つけたのではないかと申し訳ない気持ちが大きかった」とし「これからは私を好きでいてくれる方々にもっと集中しなければならない。この方々が本当に大きな力になる。本当に感謝している」と強調した。

チョン・ダヨン テンアジア記者 light@tenasia.co.kr