ロゼ、バラエティ誌が選ぶ「今年のグローバルヒットメーカー」に輝く

アーティストのロゼ（Ro-ze）が、アメリカの代表的なエンターテインメント産業専門誌であるバラエティ（Variety）が選ぶ「今年のグローバルヒットメーカー」に選ばれました。

ロゼは、12月6日（現地時間）にアメリカ・ロサンゼルスで開催された「2025 ヒットメーカー（Hitmakers）」授賞式で受賞しました。「ヒットメーカー」は、1年間で最も人気を集めた楽曲の制作に貢献したミュージシャンを選出する授賞式です。

ロゼは「今年のグローバルヒットメーカー（Global Hitmaker of the Year）」を受賞し、K-POP女性ソロアーティストとしては異例のアメリカ主要メディアでの有意義な成果を認められました。世界中を席巻したグローバルメガヒット曲「APT.（アパート）」と初の正規アルバム「rosie」の音楽的地位を証明しました。

授賞式に出席し、栄誉あるトロフィーを手にしたロゼは、「驚くべき賞をいただき感謝しています。過去1年間、想像もできなかったことが爆発的に起こり、私の曲『APT.（アパート）』が多くの愛を受け成長する過程を見るのは非常に楽しいことでした」と感想を述べました。また、「信じられないほど忙しかった1年間、私を管理し助けてくれたザ・ブラックレーベルの皆さん、そして私のメンターであるテディ（TEDDY）プロデューサーにも感謝しています」と付け加えました。

ロゼの「APT.」は発売直後、世界の音楽チャートで記録を更新し、シンドロームを巻き起こしました。また、アメリカの4大大衆音楽授賞式の一つである「2025 MTV ビデオミュージックアワード」でK-POPアーティストとしては初めて大賞に相当する「今年の歌」部門を受賞しました。

さらに、アメリカ大衆音楽界で最高の権威を持つ「グラミー賞（Grammy Awards）」で「今年の歌」と「今年のレコード」、ベストポップデュオ/グループパフォーマンス賞部門にノミネートされ、K-POPとして初めて本賞2部門にノミネートされる大記録を追加しました。

一方、ロゼはブラックピンクの単独コンサート「DEADLINE」ワールドツアーを行っています。

リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr