韓国芸能界、ハム・ウンジョン、パク・ジンジュ、ユン・ジョンスが結婚式を挙げる

今日（30日）、韓国芸能界ではハム・ウンジョン、パク・ジンジュ、ユン・ジョンスがそれぞれのパートナーと共に結婚式を挙げ、新たな人生の章を開く。

ティアラ出身の女優ハム・ウンジョン（36）は、8歳年上の映画監督キム・ビョンウと百年の契りを結ぶ。二人は映画界の集まりを通じて知り合い、自然に恋人関係に発展した。ハム・ウンジョンは先月16日、SNSで「私の仕事を深く理解し、支持してくれる方と新たなスタートを切ることになった」と結婚を直接発表した。彼女は子役時代にドラマでデビューし、2009年にグループティアラとして活動し、『Bo Peep Bo Peep』や『Roly-Poly』などのヒット曲を残し、その後も多くのドラマで女優としてのキャリアを続けてきた。

同じくハム・ウンジョンと同い年の女優パク・ジンジュ（36）もこの日、ソウルのある結婚式場で非芸能人の予備新郎と結婚式を挙げる。所属事務所プレインTPCは先月20日、「長い間信頼を築いてきた方と新しい人生を共にすることにした」とし、「相手が一般人であるため、非公開で進行される点を理解してほしい」と伝えた。パク・ジンジュは2011年の映画『サニー』で顔を知られ、その後『百年の花嫁』、『匂いを見る少女』、『嫉妬の化身』、『その年、私たちは』など多くの作品を通じて活動を続けてきた。

また、コメディアンのユン・ジョンス（53）は、ピラティスインストラクターのウォン・ジンソ（41・改名前ウォン・ジャヒョン）とソウル江南のあるホテルで非公開で式を行う。二人はすでに婚姻届を提出し、法的には夫婦であり、司会はナム・チャンヒとキム・スク、祝歌は歌手KCMが担当する。

ユン・ジョンスは7月に12歳年下のピラティスインストラクターと真剣な交際を続けていると明かした。二人は知り合いだった関係から今年初めに恋人に発展したとされ、その後、放送を通じて妻の正体が元スポーツ専門リポーターのウォン・ジンソであることを公開し、TV朝鮮『朝鮮の愛人』で新婚生活を伝えたりもした。

ユン・ジョンスは1992年にSBS公開採用1期コメディアンとしてデビューし、様々なバラエティ番組で活躍しており、2015〜2017年にはJTBC『君と一緒に2』でキム・スクと仮想夫婦として出演し話題を集めた。ウォン・ジンソはKBSリポーター、ウェザーニュース気象キャスター、交通キャスターを経て、2017年からピラティスインストラクターとして活動中である。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr