パク・ウネ、故イ・スンジェを追悼「多くの恩を受けました」

俳優パク・ウネが故イ・スンジェを追悼しました。

パク・ウネは25日、自身のインスタグラムストーリーに「多くの恩を受け、助けられたのは私たちも同じです... イ・スンジェ先生、ありがとうございます」というメッセージと共に1本の動画を共有しました。

動画には故人が昨年のKBS 2024演技大賞で大賞を受賞し、受賞の感想を述べている姿が映っています。当時、イ・スンジェは「遅い時間まで見守ってくださった視聴者の皆さん、家で見ている皆さん、一生の間多くの助けを受けました。心から感謝します」と挨拶しました。

パク・ウネはさらに自身の投稿に「個人的にもそうですが、視聴者の立場からも作品の中で全国民に希望を与え、楽しみを与えてくださいました」と述べ、「私たち全員が先生に多くの恩を受け、助けられました。感謝しました」と故人を追悼しました。

現役最高齢俳優として活動してきたイ・スンジェはこの日の早朝に逝去しました。享年91歳。まだ弔問所は設けられていません。

故人は生前、放送、映画、演劇など舞台を問わず活発に活動しました。最近まで演劇『ゴドーを待ちながら』とKBS2ドラマ『개소리』に出演していました。しかし、両作品とも進行中に健康異常説が浮上しました。

チョン・ダヨン テンアジア記者 light@tenasia.co.kr