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ナナ、BTSジョングク、イ・ビョンホンなど、韓国芸能人の自宅侵入事件が相次ぐ
京畿道九里警察署は、15日午前6時頃、ナナの居住地に凶器を持って侵入し、強盗行為を行った30代の男性A氏を特殊強盗未遂の疑いで逮捕したと発表しました。A氏はナナと彼女の母親に金銭を要求し、脅迫した疑いを持たれています。ナナは母親と共に激しい格闘の末、A氏を制圧し、即座に警察に通報したと伝えられています。出動した警察は現場でA氏を検挙しました。
海外でも被害事例が続いています。今年1月には俳優イ・ビョンホン(Lee Byung-hun)・イ・ミンジョン(Rhee Min-jung)夫妻のアメリカLA邸宅に窃盗犯が侵入しました。当時、外信は「イ・ビョンホンが家を空けている間に泥棒が侵入し、最近ロサンゼルス一帯の裕福な地域を狙う強盗組織の仕業と見られる」と報じました。
ある放送関係者は「今年に入ってこのようなことが特に多く発生している」とし、「自宅侵入はプライバシーの侵害を超えて生命まで脅かす重大な犯罪だ。どんな理由でも許されない越えてはならない行動であることを認識すべきだ」と声を高めました。
ジョン・セユン テンアジア記者 yoon@tenasia.co.kr