NCT出身テイル、性暴行容疑で実刑判決に不服、最高裁に上告
NCT出身テイル、性暴行容疑で実刑判決に不服、最高裁に上告
NCT出身のテイル(テイル, 31歳・本名 ムン・テイル)が、酔った外国人を集団で性暴行した容疑で実刑判決を受けたことに対し、判決に不服として最高裁に上告しました。

27日、法曹界によると、テイルは24日にソウル高等法院刑事11-3部(部長判事 パク・ヨンジュ、パク・ジェウ、チョン・ムンギョン)に上告状を提出しました。共犯のイ某氏とホン某氏も上告状を提出しました。

17日、ソウル高等法院11-3刑事部(パク・ヨンジュ、パク・ジェウ、チョン・ムンギョン判事)は、性暴力処罰法上の特殊準強姦の容疑で起訴されたテイルに対し、1審と同じ懲役3年6ヶ月を言い渡しました。共犯のイ某氏とホン某氏にもそれぞれ懲役3年6ヶ月が言い渡されました。

テイルは判決に先立ち反省文を提出し、テイルら被告人は犯行を自首した点を挙げて刑量の減軽を主張しましたが、裁判部はこれを受け入れませんでした。

テイルは昨年6月、酒に酔った女性を知人2人と共に性暴行した容疑を受けています。特殊準強姦の容疑は、2人以上が抵抗不能状態の相手を姦淫した場合に成立します。先に1審裁判部であるソウル中央地方法院第26刑事部は、7月にテイルと共犯2人に懲役3年6ヶ月を言い渡しました。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr