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イ・ヒョリ、ソウルで新たな挑戦!ヨガスタジオ開業とMC復帰に注目


キム・セア、テンアジア記者が芸能界のイシューを『セ』細かく、『シム』深く掘り下げます。
今年でデビュー28年目を迎える歌手イ・ヒョリ(Lee Hyori)が約10年間の済州生活を終え、ソウルに戻り活動を再開しました。1年9ヶ月ぶりの単独MC復帰とヨガスタジオ開業まで、彼女の動向に注目が集まっています。
イ・ヒョリは最近、10年以上の済州生活を終え、ソウル西大門区延禧洞にヨガスタジオ『アナンダ』をオープンしました。イ・ヒョリが直接授業を行うという事実が知られると、開業1時間で9月のワンデイクラスが完売しました。授業に参加した受講生たちは「また受けたい」、「修練中に心が安らいだ」などの良い反応を示しました。
イ・ヒョリは放送を通じてヨガと瞑想を続けてきた姿を見せてきました。済州での生活を通じて自然に親しみ、シンプルなライフスタイルを志向し、『ヒーリングアイコン』としての地位を確立した彼女が、今度はソウルの中心で自身の哲学を他の人々と共有するのです。

期待だけではありません。懸念もあります。『ザ・シーズンズ』はイ・ヒョリの名前にもかかわらず、視聴率0%台を記録し、期待以下の成果を出しました。

放送界のある関係者は「番組の完成度とは別に、素材の大衆的な波及力が興行を左右する可能性がある」とし、「イ・ヒョリのブランドパワーが番組をどれだけ引き上げるかが鍵」と見通しました。
ヨガスタジオの場合、すでに初期の反応が熱く、イ・ヒョリのヨガ講師としての真摯さが認められており、安定した成長が予想されます。一方、『ジャストメイクアップ』は以前の番組の不振な成績と非主流素材という弱点があります。しかし、制作陣の力量とイ・ヒョリのMC経験を考慮すれば、意外な成果を出す可能性もあります。期待と懸念の間でイ・ヒョリがどんな成績を収めるかに関心が集まっています。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr